常緑低木【アベリア】を挿し木しました初心者におすすめ育て方が簡単

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『アベリア』の花が咲きました。
とても良い香りがします。

たいへん丈夫で初心者も育てやすく、花も『春から秋まで』長く楽しめます。

アベリアを『挿し木』で増やしてみました。

目次

1- 『挿し穂』の作り方

アベリアの画像

アベリアは寒さに強く、関東などの暖地では、ほぼ『常緑』で冬を越せます。

暑さにも強く、かわいい花が『春から秋まで』長く咲き続けます。

とても丈夫で『挿し木』も簡単です。

アベリアの画像

挿し木用の枝を『挿し穂(さしほ)』と言います。
挿し穂には、花が咲いていない、新しく伸びた枝を使います。

差し穂の準備をします。

アベリアの画像

葉や枝が出ている場所をフシと言います。

葉を3フシほど残し、その下の3フシほどの葉を、指でしごいて取ります。

アベリアの画像

挿し穂は乾燥しないように、すぐに水につけておきます。
上下が逆さまにならないように気を付けます。

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2- 『ペットボトル』での挿し木の仕方

ペットボトルの画像

再利用の『ペットボトル』で挿し木をします。
カッターで半分にカットしました。

ペットボトルの画像

キャップにキリで穴を開けます。
逆さまにした時に、土がこぼれないようにする為です。

ペットボトルの画像

底部分は受け皿にします。
重ねた時に安定するように、タテに1センチほどの切り込みを何ヶ所か入れます。

バーミキュライトの土の画像
ダイソー バーミキュライト

土は100均の『バーミキュライト』を使いました。
100均の『土売り場』にあります。

ペットボトルの画像

キャップをつけた『飲み口部分を逆さま』にして、切り込みを入れた受け皿に差し込みます。

そこに用意した『バーミキュライト』を入れます。

バーミキュライトは挿し木をする前に、たっぷりの水で湿らせておきました。

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3- 発根促進剤の使い方

『発根促進剤』のルートンを使います。

ルートンの画像

無くても大丈夫ですが、『根が出やすいようにする為』です。

ルートンの画像

挿し穂の土にさす部分に、ルートンの粉をつけます。
それをバーミキュライトにさしました。

アベリアの画像

置き場所は明るい日陰です。

挿し木に適した時期は『春と秋』です。
それ以外の季節は室内で管理します。

土が乾燥しないように、毎日水やりをします。
受け皿にたまった水は捨てて、加湿しすぎないように注意しました。

アベリアの画像

挿し木から2週間がたちました。
新芽が出ています。

細すぎる枝は育ちが良くありません。
ある程度の太さの枝が挿し木には適しています。

元気な枝を残して間引きました。

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5- 鉢上げの仕方

アベリアの画像

新芽が育ってきましたので、鉢上げをしたいと思います。

初めて植木鉢に植える事を『鉢上げ(はちあげ)』と言います。

植木鉢の画像

植木鉢に鉢底石を入れます。

植木鉢の画像

土を半分ほど入れます。

土の画像

土質は特に選びませんので、花用の培養土を使いました。
アベリアは水はけの良い土を好みます。

ハイポネックス マグァンプK 中粒の画像
ハイポネックス マグァンプK

元肥として緩行性肥料も、小さじ1杯ほど入れました。

水やりのたびに、ゆっくりと溶け出す肥料を『緩行性肥料(かんこうせいひりょう)』
植え付けの時に、最初に土に混ぜる肥料を『元肥(もとひ・ともごえ)』と言います。

肥料は後でも追肥できるので、花用の土であれば、最初は無くても大丈夫です。

アベリアの画像

中央に苗を置いて、脇に土を入れます。
たっぷりと水やりをしました。

本来ですと、もう一回り小さな植木鉢に鉢上げをします。
かなり丈夫で成長スピードが速いので、やや大きめの植木鉢を選びました。

アベリアは日なたを好みます。
10日ほどかけて、明るい日陰からだんだん日なたに慣れさせました。

根が張るまでの一週間から10日ほどは、毎日水やりを忘れないように注意します。

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6- 水やりの仕方

アベリアはどちらかというと、あまり水を必要としません。
しかし乾燥しすぎると、成長も花つきも悪くなってしまいます。

特に限られた土の量の植木鉢の水やりは、地植えよりも多くしなければなりません。

基本的には土が乾いたら『たっぷり』水やりをします。
たっぷりの基準は『植木鉢の底から水が出てくるまで』です。

ジョーロの画像

時間帯は、暑くなる前の朝、早めに水やりをします。
冬は土が凍らないように、暖かいお昼頃にします。

日なたを好むので、土も乾燥しやすいです。
真夏は毎朝水やりが必要です。

春や秋のすごしやすい季節は2日~3日おきでも大丈夫です。
雨などにあたったら、一回分の水やりは必要ありません。

冬はアベリアも成長をお休みしますので、カラカラになる前、一週間から10日に一度ほどに調整します。

いずれも植木鉢の大きさや、アベリアの大きさによります。

植木鉢が大きいと入っている土の量も多いので、乾燥まで時間がかかります。
アベリアが大きければ欲しがる水の量も多いですし、成長している時期はやはりたくさん水が必要です。

アベリアの様子を見ながら水やりをします。

アベリアの画像

屋外で冬を越して、挿し木をしてから半年たちました。

アベリアの画像

春、花が咲きはじめました。
これから秋までの長期間、花を咲かせてくれます。

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7- 肥料の与え方

アベリアの画像

秋になりました。
アベリアがだいぶ育ってきましたので、大きい植木鉢に植え替えたいと思います。

アベリアの画像

剪定をしなければ、最終的に人の背丈ほどになります。
大きくて深い植木鉢に移植しました。
手順も土も一度めと同じです。

アベリアは非常に丈夫ですので、植え替えにコツはありません。

アベリアは肥料もあまり必要としません。
基本的には春、梅が咲く2月ごろと、暑さが落ちついた9月ごろに与えます。

ハイポネックス マグァンプK 中粒の画像
ハイポネックス マグァンプK

今回は植え替えの時に、緩行性肥料を混ぜたので、さらには与えません。

追肥の際、緩効性肥料は規定量を土の上に乗せたら、軽く土とまぜておきます。

他の肥料を与える時は、株元から離れた植木鉢のフチ側にそって丸く与えます。
植物は伸びている根の先から、肥料を吸収するからです。

アベリアの画像

植え替えてから一週間がたちました。
深い植木鉢にしたので、上の方にも枝を伸ばし始めました。

成長が楽しみです。

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カロライナジャスミンの画像

→常緑のつる植物カロライナジャスミン【剪定~挿し木~誘引】栽培記録

今回使用した道具
  • アベリアの枝
  • バーミキュライト: 100均
  • 花用培養土: ホームセンター
  • 緩行性肥料マグァンプK: ホームセンター
  • 発根促進剤ルートン: ホームセンター
  • 鉢底石: 100均
  • 植木鉢: 再利用
  • 500mlペットボトル: 再利用
  • ハサミ
  • カッター
  • キリ
  • ジョーロ
  • シャベル

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