大きくなりすぎアメジストセージ(宿根サルビア)の切り戻しと挿し木

Pocket

秋から冬にかけて、長く紫の花が楽しめる『宿根草』サルビアレウカンサ・アメジストセージ。

とても丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。

別名が多く

  • アメジストセージ
  • メキシカンセージ
  • サルビアレウカンサ
  • メキシカンブッシュセージ
  • ベルベットセージ

などとも呼ばれます。

生育旺盛なので『切り戻し(摘芯)』と『挿し木』、そして『植え替え』をしてみました。

目次

1- 切り戻しの時期と方法

アメジストセージは丈夫で生育旺盛なので、背丈が1メートを超えます。

アメジストセージの画像

横にも伸びて、そのままにしておくと通路をふさぐほど育ちますので、初夏に切り戻しが必要です。

摘芯をして、サイズを調節したいと思います。

6月末から7月ごろが、切り戻しに適した時期です。

夏が過ぎてから摘芯をすると、あまり花が咲きません。
タイミングが遅れないように注意が必要です。

アメジストセージの画像

株元の『わき芽が出ているすぐ上』でカットしました。
残す高さは15センチほどで、葉が2段くらいです。

全ての枝を、同じような高さでカットします。
植物を切るハサミは、熱湯などで消毒をしたものを使用します。

アメジストセージの画像

カットした先端に小さなわき芽が見えます。

切り戻す事でこの『わき芽』がそれぞれ枝になり、枝数が増えてきれいな形になります。

アメジストセージの画像

切り戻してから10日がたちました。
あっという間に葉が増えて、大きくなります。

アメジストセージの画像

さらに5日後です。
さらに成長して、ふんわり茂りました。

とても丈夫です。

ページ上↑

ページ下↓

2- 挿し木での増やし方

切り戻した枝はもったいないので、挿し木に使いたいと思います。

アメジストセージの画像

挿し木に使う枝を『挿し穂(さしほ)』と言います。
挿し穂はある程度の太さと、長さがある方が根付きやすいです。

摘芯をする時に、水の入った花瓶などを用意しておきます。
挿し穂が『乾燥しないように』カットしてからすぐに水にさします。

アメジストセージの画像

時間を置かずに、挿し穂の準備をします。

土にさす下の部分の葉を、指でしごいて取ります。
葉が土の中に入ってしまうと、そこから腐ってしまうからです。

アメジストセージの画像

そのまま花用の培養土にさしました。
アメジストセージは丈夫なので、けっこう雑です(*^_^*)

ただし酸性の土は好まないので、必ず花用などの新しい培養土を使います。

日本の雨は酸性です。
庭の土などは酸性になっている事が多いので、使わないようにします。

明るい日陰に置いて、根が出るまで10日ほどは毎朝、水やりを忘れないように注意します。
最初の数日はしおれぎみになりますが、問題ありません。

ページ上↑

ページ下↓

3- 植え替えの仕方

アメジストセージを切り戻してから、2ヶ月がたちました。

サルビアアメジストセージの画像

すっかり大きく育ちました。

しかし真夏の暑さもあり、朝の水やりだけでは、夕方には葉が下を向いてしおれてしまうようになりました。

成長したアメジストセージには、植木鉢が小さくなってしまったようです。
植え替えて、植木鉢を大きくしたいと思います。

植え替えは、暑さが落ち着く初秋まで待ちました。
植え替えに適した時期は『春と秋』です。

ただ、秋から花が咲きますので、可能ならば春の方がおすすめです。

植木鉢の画像
ダイソー 10号植木鉢

100均で10号の大きめの植木鉢を購入しました。

植木鉢の画像

植木鉢の底に、鉢底石を入れます。
後々の管理が楽なように、鉢底石はネットに入れてあります。

植木鉢の画像

まず植木鉢に、半分~3分の2くらいの土を入れます。

土の画像
カインズ 花の土

土は同じく、花用の培養土を使いました。

サルビアアメジストセージの画像

植木鉢から外したアメジストセージを真ん中に置いて、周りに土を足します。
丈夫ですので、それほど気を使わなくても大丈夫です。

サルビアアメジストセージの画像

株元を上からしっかりおさえて安定させます。
その後、たっぷり水やりをしました。

植木鉢スタンドの画像
ダイソー 鉢スタンド

アメジストセージは横向きにも成長します。
植木鉢を高くするとキレイです。
100均の鉢スタンドを使います。

植木鉢スタンドの画像

アメジストセージは蒸れが苦手ですので、ちょうどいいです。

枝が倒れやすいので、支柱を立てるのもおすすめです。

生育旺盛なので鉢植えの場合は毎年、株分けを兼ねて植え替えをした方が花が良く咲きます。

サルビアアメジストセージの画像

一方、ポリポットに『挿し木』をしたアメジストセージです。

新芽が伸びています。
小さすぎる枝以外は、きちんと根付いてくれました。
こちらも鉢上げをして育てたいと思います。

丈夫ですので挿し木も簡単です。

ページ上↑

ページ下↓

4- 水やりの仕方

アメジストセージの画像

秋、つぼみがつき始めました。
アメジストセージは日なたで育てますが、半日陰でもそれなりに育ちます。

乾燥には強い方ですが、蒸れるのは苦手です。
夏の水やりは毎日しますが、春と秋は土が乾くのを確認してから、たっぷり与えます。

アメジストセージの画像

花が咲きはじめました。

アメジストセージの画像

この紫色の部分は、本当は花ではなく萼(がく)と呼ばれる部分です。

アメジストセージの画像

萼はフワフワしていてベルベットのようです。
別名がベルベットセージである語源です。

アメジストセージの画像

萼の下につく部分が、本物のアメジストセージの花です。
このアメジストセージのように花が紫色のものや、白い花のものもあります。

アメジストセージは『宿根草(しゅっこんそう)』です。
冬は地上部分が枯れ、越冬して春にまた新芽が出ます。

葉が枯れてきたら乾燥ぎみにして、根ぐされしないように注意します。

冬は二重鉢(にじゅうばち)と言って、植木鉢を二重に重ねて、株元に腐葉土などをたっぷりかぶせ、日なたに置いて保温します。

アメジストセージの画像

越冬後、春にまた新芽をのばしてくれます。

ページ上↑

ページ下↓

アベリアの画像

→常緑低木【アベリア】を挿し木しました初心者におすすめ育て方が簡単

今回使用した道具
  • ハサミ
  • ジョーロ
  • シャベル
  • ポリポット(再利用)
  • 植木鉢・100均
  • 鉢底石・100均
  • 鉢底石を入れるネット・通販
  • 鉢スタンド・100均
  • 花用培養土・ホームセンター

ページ上↑

賃貸でもおしゃれにしたい!築40年の賃貸一軒家を住みやすくDIY

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です