庭で育てているアイビーが、寒くなったら、赤や黄色に変色してしまいました。
紅葉するアイビーなんて、あるんでしょうか?
それとも、枯れてしまったのでしょうか?。
目次
1-アイビーの葉が赤く変色した
真冬です。
最近、庭で育てている『アイビー』の葉が、赤や黄色に変色しています。
一緒に育てているツルニチニチソウは、同じ環境でも緑のままです。
ホームセンターで、数株購入した時は、明るめの緑でした。
アイビーは、寒さには強いはずですが、このまま枯れてしまうのでしょうか?
何か対処法があるのでしょうか?
2-紅葉するアイビーの種類もある
本来、アイビーは常緑です。
しかし、寒風にさらされたりすると、紅葉する種類もあるようです。
我が家のアイビーは、明るめの『斑入り(ふいり)』の種類です。
真緑の種類に比べて、やや寒さに弱いようです。
そういえば『風が当たる』南側の日なたよりも、『風が当たらない』半日陰の玄関の方が、元気がいいです。
品種によると思いますが、斑入りのアイビーは、強い日差しと北風は、あまり得意ではないようです。
株元は元気そうでしたので、このまま春を待つ事にしました。
3-紅葉したアイビーは暖かくなると復活する
春になりました。
梅が満開です。
アイビーの葉の色が、風が当たらない場所から、少しずつ濃くなってきました。
さらに2週間後です。
各地では、桜の開花も聞こえはじめました。
アイビーの緑が、少しずつ戻ってきています。
全体に少しずつと言うよりは、つる一本ごとに、濃く色が変わってきています。
そろそろ枯れた葉や、長く伸びすぎたつるをカットして、お手入れをしたいと思います。
冬の間にストップしていた、液体肥料も開始します。
初めは通常の半分くらいの、薄めの濃度から始めます。
桜の開花が始まりました。
アイビーの葉の色も、ほとんど元に戻りました。