車椅子【スロープを置けない】L字型【玄関】簡単DIYで段差解消

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引っ越し先の賃貸一軒家の『玄関』は、30センチ近い『段差』があります。

我が家は『車椅子』を使用している家族がいて、前の家では『スロープ』を使用していました。

しかしこちらの玄関は『L字型』で、スロープがうまく設置できません。

DIYで『段差解消』をしました。

目次

1- 車椅子『スロープ』が置けない玄関

玄関の画像

引っ越し先の、賃貸一軒家の玄関です。
古い家にありがちな『段差』が、『約30センチ』近くあります。

玄関の画像

前の家では、まっすぐ正面が玄関ドアでした。
直進ですので『車椅子スロープ』を、問題なく使用できていました。

しかしこちらの玄関は、右側にドアのある『L字型』です。
スロープを置くには、長さが足りません。

電動式の昇降機は高額ですし、Lスロープという『カーブしたスロープ』もあるそうですが、玄関ドアの室外側の空間がギリギリです。

がんばってDIYで、『段差解消』をしてみる事にしました。

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2- 車椅子を上げられる『段差』の高さ

玄関アプローチの画像

玄関ドアの、外側のアプローチです。

玄関エントランスの画像

この手前の『道路側の段差は15センチ』あります。
この段差はスロープ無しで、何とか車椅子が上げられています。

車椅子を上げるためには、前後に十分なスペースが必要です。

『15センチの段差』が大丈夫なので、玄関の段差30センチを『半分』にすれば、論理的には車椅子を上げられるはずです。

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3- ブロックを土台にする

車椅子は人を乗せるので、かなり重くなります。
素人が土台を作って、つぶれたりしたら大変です。

ブロックの画像

丈夫なブロックを、土台として利用したいと思います。

元々あったブロックを使用して、残りは『発泡スチロールブロック』を購入する事にしました。

発泡スチロールブロックの画像

ホームセンターで購入した、発泡スチロールブロックです。

大きさは『コンクリート素材』のブロックとほぼ同じで、横にした時の高さが約10センチです。

この上に厚み2センチの板を乗せて、約12センチの高さにし、段差解消をします。

玄関の段差は、正確には28センチ強ですので、約半分になります。

ブロックは板の四隅と中央に、『重みに耐えられるように』15個ほど敷き詰める事にします。

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4- 板を乗せて床を作る

玄関の画像

まず、玄関の下の段のスペースに、床にする板をざっと置いてみます。

玄関の画像

奥側の『壁にぴったりと当てて』ズレないようにします。
靴を脱ぐスペースも、最小限に作ります。

我が家は壁部分が固いブロックですが、壁紙の場合は隙間テープなどを貼って『キズ防止対策』が必要です。

木材の画像

計って線を引いた場所を、ノコギリでカットします。

玄関の画像

奥側が切れました。
右側のスペースが『玄関ドア前』で、靴をぬぐスペースです。

玄関の画像

その左奥になる部分も、左奥の壁までぴったり板をあてて、ずれないようにします。
重ねた部分に線を引きます。

木材の画像

いったん板をはずしてカットします。

玄関の画像

ぴったり敷き詰めました。

玄関の画像

次に手前側に板を置いてみます。

玄関の画像

ドア側のL字の部分に右端を合わせます。

この手前側は、玄関の段差部分がななめになっているので、合わせて作っていきます。

玄関の画像

板をあてて線を引き、カットします。

玄関の画像

あとは手前の右下の、玄関ドア側です。

玄関の画像

隙間に合わせてカットし、下にブロックを置きます。

玄関ドア側の『靴を脱ぐスペース』には、ブロックを『切り口に合わせて』置きます。

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5- 床をアルミテープで連結する
アルミテープの画像
カインズ アルミテープ

パズルのように『ピッタリと板をはめ込んでいる』ので、ずれにくいとは思います。
アルミテープで板を連結して、さらに補強をします。

アルミテープの画像

床のつなぎ目部分に、上から貼っていきます。
アルミテープは強度を考慮して、ホームセンターで『厚手の物』を購入しました。

玄関の画像

床板の連結ができました。

玄関の画像

靴を脱ぐ部分の、『ブロックが露出している場所』にも貼っていきます。

玄関の画像

脇まではめ込んで、浮いてこないようにしました。

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6- 100均の『フローリングマット』で床を作成

玄関ですので、このままですと『見た目』が良くありません。

フローリングマットの画像
100均レモン 粘着フローリングマット

100均の置いて貼るだけの、『フローリングマット』を上に敷きます。

フローリングマットの画像

裏紙をはがすと、粘着面になっています。

フローリングマットの画像

『目立つ』ドア側から貼ります。

フローリングマットの画像

フローリングマットの柄を、互い違いに貼っていきます。

フローリングマットの画像

フローリングマットから『はがした裏紙』を型紙に使います。
隅の部分に置いて、型を取ります。

フローリングマットの画像

型紙に合わせて『フローリングマット』に線を引き、カットして使います。

フローリングマットの画像

カットができました。

フローリングマットの画像

端部分にピッタリつきました。

フローリングマットの画像
ニトムズ 強力両面テープ

靴を脱ぐ部分の、段差の脇には、強力な両面テープを貼ります。

フローリングマットの画像

フローリングマットを、高さを合わせてカットし、貼り付けます。

フローリングマットの画像

できました。
これで高さが、12センチ強くらいにはなりました。

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7- 『リメイクテープ』で角を補強

リペアテープの画像
ダイソー リメイクテープ

ダイソーの『木目調リメイクテープ』です。
靴をぬぐ段差部分の、角を補強します。

 

リメイクテープの画像

段差部分の、高さに合わせてカットします。
カットしたら表面を内側にして、たて半分に折ります。

玄関の画像

段差部分の角の上から、タテに貼って補強をします。

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8- 階段の『滑り止め』で安全対策
滑り止めの画像
川口技研 スベラーズ

階段の滑り止めです。

滑り止めの画像

こちらを靴を脱ぐ、段差部分に貼っていきます。

滑り止めの画像

裏が強力な両面テープになっています。
張り直しが困難なので、注意深く貼りました。

滑り止めの画像

滑り止めと、角部分のはがれ防止になります。

滑り止めの画像

柱部分の出っ張りに合わせて、カットします。

滑り止めの画像

カッターで切る場合は下に何か敷いて、カッターの刃を短めに固定し、奥に押すように少しずつ切ります。

滑り止めの画像

見た目がいいように、フローリングマットの境目に合わせてカットしました。

滑り止めの画像

角は線を引いて、カッターで切ります。

滑り止めの画像

固いので、ゆっくり慎重に切りました。

滑り止めの画像

細かい部分もしっかり合わせてカットした方が、後々ずれてきません。

滑り止めの画像

柱に合わせました。

滑り止めの画像

ピッタリつきました。
車椅子が意図せずに、落下するのも防止できます。

玄関の画像

靴を脱ぐ部分ができました。

横幅はドアのサイズに合わせてあります。
手前右下のちょっとした階段部分が、車椅子以外でも登る時に楽になりました。

玄関の画像

玄関の広さは、フローリングマットの約30センチほどの大きさを基準にして、奥行きが4個半くらい、ドアからの横幅が3個半くらいです。

スリムタイプの車椅子が、何とかターンできる広さです。

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9- 『L字型玄関』の段差解消

車椅子を上げ下ろししてみます。

玄関と車椅子の画像 

玄関ドアから前輪を乗せます。

車椅子の画像

車椅子の後ろに、足で踏む出っ張りがありますので、それを踏むと自然に前輪が上げられます。

玄関と車椅子の画像

無事、下段は上がりました。
滑り止めがあるので、後ろへ転落しづらいです。

人が乗ると、人の足の先の幅が取られるので、左側にターンするにはギリギリでした。
フローリングマットで4個分くらいは欲しかったですね。

玄関と車椅子の画像

今度は上段に上げてみます。

車椅子と玄関の画像

こちらは余裕を持って、上げられました。

玄関と車椅子の画像

車椅子を下ろす時は、後ろ向きに降ります。

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壁掛けテレビの画像

→テレビを【壁掛けにしたい】突っ張り棒で賃貸でもおしゃれに省スペース

今回使用した道具

  • 厚み2センチの板:再利用
  • コンクリートブロック:再利用
  • 発泡スチロールブロック:ホームセンター
  • アルミテープ:ホームセンター
  • 川口技研スベラーズ:ホームセンター
  • フローリングマット:100均
  • リメイクテープ:100均
  • ノコギリ
  • ペン
  • L字曲尺(定規)
  • ハサミ
  • カッター

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賃貸でもおしゃれにしたい!築40年の賃貸一軒家を住みやすくDIY

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