賃貸の『押し入れ』を、『カウンター付き収納庫』に改造しました。
その時に、両開きの『観音扉』の家具を入れ込みました。
100均の『ワイヤーネット』を使って、『両開きの扉』→『引き出し』に変更します。
目次
- 1- 観音扉→『引き出し』にDIY
- 2-『ワイヤーネット』で『ぴったりサイズ』の引き出しを作る
- 3-『キャスター付き』の引き出しにする
- 4- 引き出しに『ストッパー』をつける
- 5- 引き出しに『化粧板』をつける
- 今回使用した道具
1-観音扉→『引き出し』にDIY
→賃貸の【押し入れ】大改造!おしゃれなカウンター付き収納庫にDIY
DIYで賃貸の『押し入れ』を、『カウンター付き収納庫』に改造しました。
下段にロータイプの家具を入れ込みました。
この家具に元々ついていたのは、上段と同じ『両開きの観音扉』です。
家具の位置が低い上に、奥側に入り込んでいるので、観音扉では少々使いづらいです。
100均の『ワイヤーネット』を使って、簡単な『引き出し』を作りたいと思います。
2-『ワイヤーネット』で『ぴったりサイズ』の引き出しを作る
棚のサイズにあわせて、『ワイヤーネット』を曲げます。
サイド部分も作りました。
バスタオルなどを挟んで、階段の段差などを利用して曲げました。
歪みがなるべく無いように、しっかり曲げておきます。
ワイヤーネットを4個使用しました。
組んでみて、いったん棚に入れてみます。
サイズが大丈夫そうでしたら、『結束バンド』で止めます。
結束バンドをカットした『根元』は、引っかかると手を傷つけます。
『バリ』は根元から、カッターやニッパーで取ります。
『結束バンド』は、100均で購入しました。
ちょうど『ぴったりサイズ』の『引き出し』です。
3-『キャスター付き』の引き出しにする
引き出しに『キャスター』をつけます。
同じく『結束バンド』で取り付けました。
つけるのは引き出しの『奥側』だけです。
引き出しは『やや大きめ』です。
『キャスター』があると、引き出すのが楽です。
4-引き出しに『ストッパー』をつける
引き出しにキャスターを止める、『ストッパー』をつけます。
『引き出し』を引いた時に、『一定の場所で止まる』と使いやすいです。
100均の細長い『角棒』を使用します。
ノコギリで、ちょうどいい長さにカットします。
強力な両面テープで、取り付けました。
手前側『ギリギリ』に取り付けます。
引き出しの『脱落防止』になります。
下段すべてに設置しました。
5- 引き出しに『化粧板』をつける
引き出しの『前面』に、『化粧板』をつけます。
元々この家具についていた、『観音扉』を『再利用』します。
サイズを計って、カットします。
化粧板の『底』部分には、『保護材』をつけます。
床をキズから守ります。
DIYで使用したL字金具がありましたので、ペンチで伸ばして使います。
(ホームセンターにちゃんとI型も売っています)
金具を使って、ワイヤーネットの引き出しに、『化粧板』をビスで固定します。
何ヶ所か固定します。
引き出しになりました。
化粧板をつける時に、ワイヤーネットで作ったカゴが、『水平になるよう』に止めます。
化粧板に『取っ手』をつけます。
キリで穴を開けて、取っ手の位置を決めます。
ドリルがあれば早いですが、今回は簡単に『表側からビス』を取り付けます。
裏側に貫通させたら、穴があきます。
いったんビスを外して、『裏側』から取っ手のビスを取り付けます。
完成しました。
『引き出し』になって、使いやすくなりました。
その上の『レンガ柄の引き出し』は、ダンボールで作りました。
→ダンボールで簡単【引き出し】収納をDIY手作りでぴったりサイズに
今回使用した道具
- ワイヤーネット:100均
- 結束バンド:100均
- キャスター:100均
- 角棒:100均
- クッションフェルト:ホームセンター
- 取っ手:
- 両面テープ:ホームセンター
- 取付金具:ホームセンター
- 板:100均端材
- ハサミ
- カッター
- ノコギリ
- キリ
- ドライバー
- スケール
- ペンチ