賃貸デッドスペースDIY→壁掛けテレビ&壁面収納&家具うら目隠し

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我が家の『キッチンとリビング』は、隔てる『引き戸』を外して『通しで使用』しています。

さかいめに、大きな食器棚を置いています。
この大きすぎる『家具の裏側』が見えてしまっていて、何とか『カバー』したいです。

家具の『脇と背面をDIY』して、ついでに『テレビも壁掛け』にしました。

目次

1-家具の裏の『デッドスペース』を何とかしたい

食器棚の画像

さかいめに置いてある、食器棚の裏側です。

手前にはテーブル代わりの台を置いてあって、テレビも乗せています。

ここを『目隠し』&『デッドスペース』の有効活用をしたいと思います。

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2-壁面収納をDIY

食器棚の脇に『壁面収納の棚』を作ります。

木材の画像

サイズを計って、木材をカットします。

木材の画像

角度が曲がらないように、ノコギリを『垂直』にして切り出します。

木材の画像

カットができました。

木材はホームセンターで購入すれば、カットしてくれる所も多いです。

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3-棚を作る方法

棚の画像

まず棚の『左側』を作ります。

棚の画像

左側のサイド板に、『左脇からビスをうって』棚板をつけます。

止める棚板の厚みを考慮して、キリで穴を開けます。

棚の画像

開けた穴にビスを止めます。

棚の画像

左脇を止めました。

棚の画像

次に棚の『背面』の板をつけます。

棚の画像

大きな一枚板が無かったので、2枚繋げます。

背面は棚を支える土台ですので、少し厚みのある物にしました。

棚の画像

位置を合わせなければいけない、上側にあわせてビスをつけます。

棚の画像

下側もつけて、背面に2枚の板を取り付けました。

棚の画像

背面の板と、棚板部分をビスでつなげます。

棚の画像

棚にする板がまがらないように、『背面板の裏側』に『ビス止めの位置』を、正確に計って横線を引きます。

棚の画像

引いた線の場所に、キリで穴を開けます。

横から棚の位置を確認しながら、ビスで固定します。

棚の画像

一番上部の『ストッパーになる板』を置いてみました。
(写真は置いてみただけで、曲がってつけるわけではありません)

後で『横からビス止め』しますので、ストッパー部分が無くても大丈夫です。
しかし、あると作業が一人でもできますし、しっかりします。

棚の画像

右脇の板以外、全てがつきました。

棚の画像

最後に『右脇部分』の板をつけます。

ここが食器棚の『裏側に繋げる本体』ですので、左側より厚い板を使用しました。

棚の画像

右脇の板も、取り付けました。

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4-白木の棚を木目調に塗装する方法

和信ペイント 水性ウレタンニス
和信ペイント 水性ウレタンニス

食器棚に合わせて、茶色の水性ニスを塗ります。

このニスは、白木に塗っても『濃い茶色』は出ません。

塗料の画像
ロックペイント 水性ステイン オーク

まず白木に着色をします。

手袋とスポンジの画像

使い捨て手袋と、小さくカットしたスポンジを使用します。

手袋は2重にするか、厚手にした方が、万が一の場合も手が汚れません。

塗料の画像

『ステイン塗料』をスポンジで塗っていきます。

ステイン塗料のビンは、最初に振ってよく混ぜます。

塗料の画像

木目を表現するように、『左右に手を大きく動かして』模様をつけるように塗ります。

刷毛の画像

よく乾かしてから、上にニスを塗り重ねます。

処分が簡単な、ヨーグルトの空き容器を使いました。
ハケは100均の物です。

刷毛の画像

こちらも木目を造るように、左右にハケを大きく動かして塗ります。

塗料の画像

こんな感じになりました。

棚の画像

白木の部分は、柄の壁紙を貼る予定です。

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5-ボーダー壁紙で装飾する

壁紙の画像

トリムボーダーを『棚板の奥』の、白木に残した部分に貼ります。

壁紙の画像

少し大きめにカットして貼っていきます。
こちらのボーダー壁紙は、裏シール付きです。

壁紙の画像

余分な部分をカッターで切ります。

棚の画像

できました。
棚の雰囲気が変わりました。

面積が狭い場所に壁紙をはる時は、少し濃いめの色でも大丈夫です。

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6-家具の裏側の目隠し

棚の画像

家具うら部分にあたる板に、壁紙を貼ります。

棚の画像

手前の棚の『茶色の部分』は残しますので、計って線を引きます。

壁紙の画像

こちらにもボーダー壁紙を貼ります。
先ほどより面積が広いので、薄めの色合いにしました。

壁紙の画像

こちらは裏側が、シールタイプではありません。

本来は壁紙のりで貼るのでしょうが、簡単に両面テープで貼ります。

両面テープの画像

ホームセンターで購入した『両面テープ』です。

棚の画像

この下にもう1枚、『ボーダー壁紙を貼った板』を設置します。
『上下の柄』を繋げなければいけませので、上段は壁紙を『下から』貼っていきます。

棚の画像

上まで貼ったら、余分なボーダー壁紙は、板の裏側に折り返します。

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7-壁を作って設置する

棚の画像

下側につける板で、壁を作ります。

棚板の画像

右端は柱に隠れて見えなくなりますので、線を引いておきます。

壁紙の画像

今度は上と柄を繋げるので、上側から壁紙を貼っていきます。

左端は、板の裏側に折り返します。

壁紙の画像

右端は『先ほど引いた線の辺り』まで貼ります。

壁紙の画像

下の板も、『柄を合わせて』繋げて貼っていきます。

壁紙の画像

一番下は、折り返して止めます。

壁紙の画像

板の裏面に、両面テープでしっかり貼りました。

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8-棚と食器棚を接続

棚の画像

『棚本体』を、食器棚の裏側に固定します。

食器棚の『枠部分』に、ビスで止めていきます。

棚の画像

何カ所か、長めのビスでしっかり固定しました。

棚の画像

食器棚の『見えてしまっていた裏側』の、上段が隠れました。

棚の画像

続いて、先ほど作った『下段用の板』を、その下にビスで繋げて止めます。

これで食器棚の裏側の『壁』ができました。

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9-モール代わりのケーブルカバー

棚の画像

作成した壁ですが、『茶色に塗装した部分』と『壁紙を貼った部分』のさかいめがあります。

ここに100均で購入した、モール代わりの物を貼ります。

ケーブルモールの画像
ダイソー コードケーブルカバー

100均の、コードを収納するカバーです。

ケーブルモールの画像

『コードケーブルカバー』を、計った長さにカットします。

ケーブルモールの画像

カバーには両面テープが付属でついています。

『壁紙』と『塗装した板』の、境目に貼ります。
モール代わりに使用します。

ケーブルモールの画像

このカバーは、もちろんコードも収納できます。

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10-『壁掛けテレビ』を設置

棚の画像

すぐ下の台に置いてあった、テレビを『壁掛け』にします。

棚の下側に取り付けます。

テレビの画像

我が家のテレビはREGZAです。
レグザには、固定用の付属の部品が元々付いています。

固定部品の3カ所を、ビス止めして取り付けます。

棚の画像

これだけで、テレビが壁掛けになりました。

棚の画像

棚が完成しました。

奥行きを深めにしたので、ティッシュペーパーなどの実用的な物も置けます。
また、高さを20センチ以上にしたので、ファブリーズなどのスプレー類も置けて便利です。

棚の画像

食器棚の裏側のカバーができて、収納も増えました。

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波板でお風呂の窓の目隠し&防寒対策

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今回使用した道具
  • 和信ペイント水性ウレタンニスオーク:ホームセンター
  • ロックペイント水性ステインオーク:ホームセンター
  • 両面テープ:ホームセンター
  • トリムボーダー壁紙:通販
  • コードケーブルカバー:100均
  • ハケ:100均
  • 使い捨て手袋:100均
  • スポンジ:100均
  • ビニール袋:100均
  • ヨーグルト容器:再利用
  • 木材
  • ビス
  • キリ
  • ノコギリ
  • スケール
  • カッター
  • ハサミ
  • ペン
  • ドライバー

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