『引っ越し先』の古いキッチンに付いていた、『黄変した蛍光灯』を、電気代の掛からない『LED』に、蛍光灯だけ交換しました。
目次
1- 黄変した古い『キッチン蛍光灯』
引っ越し先の『古いキッチン』に付いていた、黄変した『蛍光灯』。
引っ掛けシーリングではないので、交換する事もできません。
スイッチのひもも、かなり汚れていて、ずっと気になっていました。
磨いたのですが、『黄変した表面』はきれいにはなりません。
蛍光灯本体も黒い線が入っていて、明かりもややチラチラして、古くなっているようです。
できれば電気代の掛からない『LED』にしたいのですが、電球形は見たことがありますが、蛍光灯形のLEDなんてあるんでしょうか?
2- 15W形直管LED
ありました!
グロー式の15W形直管LED蛍光管約44cmです。
グロー式の蛍光灯をLEDに、『工事無し』で変えられます。
通販で購入しました。
直管型LEDランプは互換性が無いと、特にG13の口金が一緒で取り付けられても火災の危険があります。
今回も説明ページで互換性を確認しました。今回のタイプはグロー式と照明器具に記入されている物専用です。
3- グローランプを外す
説明書の通りに、まずグローランプを取り外します。
『グロー電球は無いまま』でいいそうです。
4-簡単取付
あとは普通に蛍光灯を外して、LEDを取り付けるだけです。
簡単でした!
5- カバーに窓ガラスフィルムでリメイク
黄変したカバーを何とかしたいと思います。
まず両脇のカバーを取り外します。
このタイプはかぶせてあるだけですので、簡単に外せます。
100均の『窓ガラスフィルム』です。
あまりしっかりしすぎた物を貼り付けても『原状回復』ができませんので、こちらにしました。
剥がすときは、ドライヤーであたためて剥がします。
本当は白ければ原状回復も大丈夫なのではないか?と思い、金属部分だけでも塗装してみようかとも思ったのですが、今度チャレンジしてみようかな?
上カバーに、窓ガラスフィルムを貼りつけます。
折り返し部分を残して、ハサミでカットします。
折り返して仕上げました。
つぎに、汚れているひもスイッチを外します。
本体の金属部分に、ガラスフィルムを貼ります。
突起部分はカッターで穴をあけます。
折り返し部分を残してハサミでカットしたら、奥側に折り返して仕上げます。
脇カバーをはめます。
真っ白になるわけではありませんが、いい感じになりました。
この窓フィルムは、奥側の窓にも貼ってあります。
新しいひもスイッチをつけます。
根元を二重に結びました。
できました!
このLEDは15W形ですが使用電力は7W、半分以下です。
本体の裏側がアルミになっていて、明るさが無駄にならないようになっているようです。
小型ですがものすごく明るくなりました!
→引っ越し先にガステーブルがない!賃貸のキッチンに自分で設置(都市ガス編)
6–今回使用した道具
- 15W形直管LED蛍光管約44cm:通販
- 窓ガラスフィルム:100均
- ひもスイッチ:通販
- ハサミ
- カッター
- スケール
直管型LEDランプは互換性が無いと、特にG13の口金が一緒で取り付けられても火災の危険があります。
今回も説明ページで互換性を確認しました。今回のタイプはグロー式と照明器具に記入されている物専用です。