庭や花壇の花が【アリ】に食べられた!茶色で小さい蟻を駆除する方法

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庭に植えた花が、あとかたもなく『アリ』に食べられました。

『ナメクジ』や『ヨトウムシ』では無く、まさか『アリ』に食べられるなんて予想外でした。

ゴキブリ退治でよく知られる『ホウ酸』で、『蟻退治』をしてみました。

植木鉢のアリには、『木酢液』を使ってみました。

!要注意!

このページには『昆虫』が表示されます。
虫が嫌いな方』は、『ご覧にならないよう』に、ご注意ください。

目次

1-蟻(アリ)の『食害』

ケイトウの画像

花壇に『久留米ケイトウ』の苗を植えました。

ケイトウの画像

暖かくなった春の事です。

ケイトウの画像

定植した次の日、『植えたはずのケイトウ』の苗が、ひとつありません。

葉っぱが一枚だけ、残っていました。

『ナメクジ』か『ヨトウムシ』に、食べられたのだと思っていました。

ケイトウの画像

そして、その次の日です。
苗がまたひとつ、無くなっています。

しかし、何だかようすが変です。

植物の画像

『ナメクジ』や『ヨトウムシ』の食害にあった他の植物は、柔らかい『葉』が無くなって、固い『茎』が残ります。

ケイトウの画像

今回はその逆です。
『葉』が残り、『茎』があとかたもありません。

そして『残った葉』も、数時間後には無くなっていました。

次の日の早朝に、庭を見回りに行きました。

ケイトウの画像

ケイトウの苗が、またひとつ無くなっています。

株元にぽっかり『穴』が開き、『アリ』が群がっていました。

蟻の画像

まさか『アリ』に植物を食べられるとは!
どうやら『根を中心』に食べているようです。

その後も『毎日ひとつずつ』少なくなっていく、ケイトウの苗。

庭に『7株』植えたケイトウの苗が、『2株』だけになってしまいました。

その後、そばにあったプランターに植えてある、『唐辛子』の苗も被害にあいました。

そう言えば隣にある『雪柳の木』も、最近は調子が良くありません。

『コガネムシ』はいないようなのに、葉の先が枯れてきて、何故なのか分からず悩んでいました。

苗の株元に群がっていたのは、比較的『小さめのアリ』でした。

自然の事ですので、数株でしたら仕方がありません。
しかし、次から次へと食べられるほどの『アリの大発生』は困ります。

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2-『ホウ酸』でアリを駆除する

アリはどこからともなくやってくるので、花壇の下に巣があるとは限りません。
アリを駆除しようにも、どこに巣があるのかさえ分かりません。

色々調べてみましたが、ゴキブリの駆除に使用する『ホウ酸』が、アリにも有効なようです。

ホウ酸の画像
ホウ酸 粉末

『ホウ酸』は人間のような哺乳類は、腎臓で体外に排出されます。
目の洗浄や、うがい薬としても使われています。

しかし『昆虫』は、『ホウ酸』を体外に排出する事が出来ません。
その為、駆除薬として使用されています。

※ 身体の小さな『子ども』や、『犬や猫』などが、直接食べてしまわないように注意をしましょう。

もちろん庭のアリを、全滅させようとは思っていません。
しかし毎日、植物がひとつずつ無くなるのは困ります。

『ホウ酸』を使って、『アリの駆除』をしたいと思います。

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3-アリの『種類』

『アリ』について、色々と調べました。

『アリ』はその種類、季節によって食べ物の好みが違います。

アリの種類によっては、『子育ての時期の春』に、タンパク質などを好むそうです。

『家庭菜園』の根菜類なども、よくアリの被害にあいます。

庭にいた『アリ』は様々です。

蟻の画像

よく目に付いたのは、『黒くて大きなアリ』です。

蟻の画像

もう一種類、『茶色っぽい小さめのアリ』もたくさんいました。
アルゼンチンアリでしょうか。

今回『根』を食べていたのは、この小さめのアリです。

ちなみに『白アリ』は、『アリ』とは呼ばれているものの、『黒アリ』とは種族が違います。

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4-ホウ酸の配分量の『実験』をしてみました

アリ用の『ホウ酸団子』を作りたいと思います。

さきいかの画像
やわらか さきいか

根を食べるアリは、イカなどの『タンパク質』を好むそうです。
100均の『さきいか』を、ホウ酸に混ぜてみます。

イカの画像
セブンイレブン しっとりやわらか食感のくんさき

今回は雨が降ってしまい、一度『ホウ酸団子』を作り直しました。
イカの種類を変更しましたが、特に違いは無いようです。

できれば柔らかいイカが、好まれるようでした。

ケーキシロップの画像
セブンイレブン ケーキシロップ

アリは『メープルシロップ』を非常に好むそうです。
しかし、メープルシロップはちょっとお高いので、『ケーキシロップ』で代用してみます。

こちらのケーキシロップにも、メープルシロップは入っています。

ミキサーの画像

『さきいか』は、ミキサーや包丁などで、なるべく細かくします。

シロップの画像

細かくした『さきいか』と、『ケーキシロップ』を混ぜます。

今回、どの程度の量の配分を好むのか、『実験』をしてみました。

『ホウ酸』と『ケーキシロップ』と『さきいか』の配分量です。

ホウ酸の画像

左側から
A:『ホウ酸33%』『シロップ33%』『イカ33%』
B:『ホウ酸20%』『シロップ40%』『イカ40%』
C:『ホウ酸25%』『シロップ50%』『イカ25%』
D:『ホウ酸25%』『シロップ25%』『イカ50%』

それぞれ『配分量の違う』物を作りました。

ケイトウの画像

それを苗が食べられた、地面の上に置いてみます。

ペットボトルの画像

エサを置く台は、初めはペットボトルの『フタ部分』を使ってみました。

しかし『高さ』がある為、小さなアリに、なかなか見つけてもらえません。

牛乳パックの画像

フラットな台が良いかもしれないと思い、牛乳パックを切って台にしました。

耐水性があるので、シロップがしみこみません。

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5-蟻の『観察日記』

アリはまず、エサを探す『偵察アリ』が来ました。
根を食べていた、小さいアリだと思います。

ホウ酸の画像

エサを見つけたので、すぐに仲間を呼びに戻るのかと思いました。

しかし、ひとりでずっと食べています。
オイっ( ̄0 ̄)

働きアリだと思いますが、サキイカの固形物ではなく、シロップをなめている感じでした。

ホウ酸の画像

そのうち、真面目なアリが来て、仲間を呼びに行きました。

この『怠け者のアリ』は、一定数いるようです。
アリの世界も色々なんですね。

ホウ酸の画像

エサを置いたのは、午前中です。

ホウ酸の画像

↑Aのエサです。
アリが来ています。

ホウ酸の画像

↑Bのエサです。
こちらにもアリが来ています。

若干人気があります。

ホウ酸の画像

↑Cのエサです。
こちらにもアリが少しいます。

ホウ酸の画像

↑Dのエサです。
こちらもいます。

どの配分も、とりあえずアリが来ているようです。

ホウ酸の画像

そして、午後になりました。

ホウ酸の画像

アリは『AとB』に、よく集まっています。

初めに、小さめのアリたちがいました。

そのうち大きなアリが来て、小さめのアリは、追い出されてしまいました。

アリの世界も、サイズは関係あるようです。

たぶん駆除しなければならないのは、小さいアリなんですが。。。

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6-ホウ酸の『実験結果』

次の日です。
小雨が降ってしまいました。

あわててカバーをしましたが、エサが少し流れてしまいました。

天気予報のチェックが必要です。

ホウ酸の画像

小さいアリが多いようなので、数で圧倒したのでしょうか?

ホウ酸の画像

A=1:1:1
B=1:2:2
C=1:2:1
D=1:1:2

ホウ酸の画像

B=1:2:2の『シロップ』と『イカ』が多い物が、人気があります。

ホウ酸が多い物は、人気がありません。

雨のおかげで分かった事があります。
雨の水分で、柔らかくなったエサに人気があります。

シロップが多いのは人気がありますが、そのままでは粘性がありすぎるようです。

ホウ酸とイカが多くなると、水分が失われます。
シロップは時間がたつと、固くなってしまいます。

シロップをお湯などで柔らかくして、固くなったエサは新しく取り替えた方が反応がいいです。

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7-ホウ酸の『毒性』

昆虫はホウ酸を排出できないので、駆除剤として使用されます。

人間には食塩と同じ程度の毒性です。

野菜などから人間への影響はほとんどありませんが、多用は禁物です。

大量のホウ酸は、植物にとってもよくありません。

益虫も駆除してしまうので、地面に直接、バラまくのは危険です。

必ずお皿などを使用して、アリに巣まで運んでもらえるようにします。

スイートアリッサムの画像

一度新しいエサに交換して、3日ほど様子をみました。
駆除したのは一度だけです。

アリはまだ普通にいます。
でも同じ場所に植え直した植物が、食べられなくなりました。

とりあえず、駆除に成功したようです。

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8-植木鉢に巣を作ったアリは『木酢液』で退治

ユキヤナギの画像
ユキヤナギ

こちらは『ユキヤナギ』です。
我が家には、数株あります。

そのうちの一株が最近、元気が無くなっていましたが、植木鉢の中にアリが巣を作っていました。

やはり、あの小さなアリです。

水やりをすると、アリが株元からワラワラ出てきます(T_T)

こちらは巣の場所が分かっているので、別の方法で駆除してみます。

木酢液の画像
ヤフーショップ マスダさんの木酢液

木酢液です。
木酢液(もくさくえき)は、備長炭ができる時に、できる液体です。

我が家では主に、家庭菜園やバラなどの虫よけに使っています。
アリにも効果があるようなので、試してみます。

ユキヤナギの画像

こちらは原液ですので、水で薄めて使用します。
こちらの場合は、水で200倍に薄めて、ジョーロで土にたっぷりかけます。

希釈率は、木酢液の種類によっても、若干変わってきます。
説明書の希釈率に薄めます。

【200倍の木酢液の作り方】
◆2リットルのペットボトル
→木酢液10ミリリットル:残りは水を入れる
★注意★ペットボトルは2リットルの水から、木酢液の分は引いた量にします。

スポイトの画像
カインズ スポイト 10ml

木酢液を、私はスポイトではかりました。

スプーンの画像

道具が無い場合、『10ミリリットル』は、カレーなど用の大きいスプーンで、1杯分ほどです。

希釈率はそれほど正確でなくても、土に灌水する場合は問題ありません。

しかし、木酢液の原液は強い酸性なので、高濃度で使用すると植物が枯れてしまいます。

効果を期待しすぎて、高濃度で使用するのは止めましょう。

ユキヤナギの画像

水やりをしても、大量のアリが出てこなくなりました。
ただし殺虫剤ではないので、アリがお引っ越しをしただけかもしれません。

植木鉢などに巣を作ったアリでしたら、この方法でも良さそうです。

今回アリについて、色々と調べてみました。

アリの種類によって、食べ物の好みは、さまざまなようです。
季節によっても、変わってきます。

市販のアリの駆除剤を使う場合は、一種類ではなく、数種類準備をした方がいいかもしれません。

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今回使用した道具

  • ホウ酸:通販
  • 木酢液:通販
  • サキイカ:100均とコンビニ
  • ケーキシロップ:コンビニ
  • 牛乳パック:再利用
  • ペットボトル:再利用
  • スポイト:ホームセンター
  • ミキサー
  • ハサミ
  • ジョーロ

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