土の駐車場に『雑草対策』で、100均の『リアル人工芝』を敷きました。
庭石部分との『さかいめのカット』が、けっこうコツがいります。
目次
1- 雑草対策として優秀な人工芝
DIYで増設した駐車場と、庭をつなぐ通路部分です。
飛び石を設置して、『土の部分をどうするか考え中』でした。
タイムやクラピアなどを植えて、『グランドカバー』にしてもいいかなと思っていました。
しかし駐車場に敷いた『人工芝のあまりのラクさ』に、更にこの場所にも、人工芝を増やす事に決めました。
雑草対策をせずに、少し草むしりをしないでいると、すぐにこんな感じになってしまいます。
2- 通路に飛び石を設置
人工芝をさらに設置して、土を掘り、敷石を並べていきます。
凹凸が出ないように、高さを調節しながら、設置しました。
飛び出ないように敷石を置いたら、敷石の周りを土で埋めて固めます。
いったん土を盛って固め、余分な高さ部分を、平らなスコップで落としていきます。
土は角の部分まで、足で踏み固めてコチコチを目指します。
固く踏み固めないと、後で土が沈みます。
そして、さらに人工芝を敷きます。
人工芝は防草シート用のピンで固定します。
土の中に石などがあると入りませんが、少し角度を変えて差し込めば大丈夫です。
地下に水道管やガス管が設置してある場所は注意が必要です。
たいていはマークがあったり、地表にフタが露出していたりしますが、分からない場合は設計図などで調べておくと安心です。
私は人工芝に差し込む瞬間はハンマーを使いましたが、1センチほど入ったら後は手でそっと探りながら差し込み、根元まで入ったら、つまずかないように足で軽く押し込みました。
同じように、飛び石をさらに設置します。
飛び石の設置ができました。
実はこの場所は、やや坂になっているのですが、敷石そのものは角度を付けずに水平にします。
土の部分に少し角度を付けて、全体の段差を解消しました。
敷石の設置の仕方と人工芝の止め方は、駐車場の時と同じです。
→雑草対策DIY駐車場を【100均のリアル人工芝】でグランドカバー
3- 人工芝のカットの仕方
人工芝はハサミでカットができます。
敷石とのさかいめなど、『直線の部分』のカットの仕方です。
石の左右の位置にマジックで印を付け、それをつないで線を引きます。
ハサミでカットした状態です。
庭石などはカーブになっています。
人工芝を石に押し付けて、さかいめを強く押しながら、マジックで線を引きます。
引いた『線のある人工芝』をいったん持ち上げて、ハサミでカットします。
その時に、少しずつカットして、狂いがないか『元に戻して確かめながら』カットすると、失敗がありません。
なるべく土の部分が露出しないようにします。
出来上がりました。
→雑草対策グランドカバー【クラピアK7】人工芝生の代わりに植えてみた
今回使用した道具
- 敷石→再利用
- 人工芝→100均
- 防草シートの固定ピン→ホームセンター
- ハンマー
- ハサミ
- 油性マジック
- シャベル
- スコップ
- ゴム手袋