プランターで生姜(ショウガ)栽培【水やり】ができれば育て方は簡単

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家庭菜園でおいしい生姜(ショウガ)を『プランター』で育てられます。
『水やり』ができる人であれば『育て方は簡単』です。

100均の布収納用のストレージボックスで、生姜(ショウガ)を育ててみました。

目次

1- 種ショウガの選び方

生姜の画像
GINGER FACTORY ジンジャーファクトリー【種生姜】熊本県産無農薬生姜

通販で取り寄せた『種ショウガ(たねしょうが)』です。

この種ショウガを土に植えると、その『種ショウガの上部分』に新しいショウガが育ちます。

『種ショウガ』は春になると、ホームセンターにも売っています。

生姜の画像

良い『種ショウガ』はふっくらつやつやで、大きい物がいいです。

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2- 植える前の芽出し

ショウガを2日ほど光にあてると、芽が出やすくなります。
しかしショウガは乾燥にとても弱いので、自信が無い場合はそのまま植えた方が安全です。

生姜の画像

私も種ショウガの芽が動き出していましたので、特に芽出しはせずに定植しました。

種ショウガは60グラムほどの大きさに手で割ります。
雑菌の多い包丁は禁止です。

生姜の画像

この種生姜は塊で130グラムほどありました。

生姜の画像

計算上では、だいたい半分が目安です。
しかし写真の左側の種ショウガは、芽が逆に出ています。

生姜の画像

仕方がないので3つに分ける事にしました。

成長の初めの段階では『種ショウガ自身の栄養』で成長します。
できれば小さすぎない方がいいですが、大きすぎても収穫量は変わりません。

生姜の画像

だいたいこの位がおすすめサイズです。
私は女性ですが、長身なので手のひらは大きめです。

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3- 植え付け温度

しょうがは寒さに弱いので、桜が散って気温が安定してから植え付けます。
春先にはホームセンターに種ショウガが売っていますが、『防寒着を着ている時』は植え付けにはまだ早いです。

種しょうがを10度以下の場所に置くと腐ります。
10度はだいたい、Gジャンやパーカーなどの『羽織り物』が欲しい体感温度です。

種ショウガは20度以上で芽を出します。
だいたいシャツ一枚で大丈夫な気温です。

植え付け時期は、関東の暖地ですと、だいたいゴールデンウイーク頃です。
遅くなっても、できるショウガが小さいだけで栽培は可能です。

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4- プランター栽培

植木鉢の画像

根を張る『深い植木鉢』が必要なので、100均の『ストレージボックス』に植え付けました。

ストレージボックスは裏側が防水になっています。
底面に千枚通しを使って、『大きめの穴』をたくさん開けてあります。

ショウガは『水はけが良い土』を好みます。

土の画像
カインズ 野菜の土

ホームセンターなどに売っている、野菜用の培養土を使います。
この土袋で25リットルですので、全て使用してちょうど良い量です。

植木鉢の画像

ストレージボックスに、水はけがいいように鉢底石を多めに入れます。

植木鉢の画像

その上に野菜用の土を入れました。
『種ショウガの上部』に『新しいショウガ』ができますので、後で土を入れる深さが必要です。

ストレージボックスの6割~7割くらいの深さの土が入りました。

上部にショウガができるからといって、深く植えると発芽が遅くなります。

生姜の画像

種ショウガを『芽を上に向けて』植えます。

生姜の画像

プランターの中央に置きました。
掘る深さは10センチ~15センチ位です。

植木鉢の画像

土をかけて、手のひらで軽く押してならします。

植木鉢の画像

たっぷりと水やりをします。
『たっぷり』とは、『植木鉢の底から水が出てくるまで』です。

複数の種ショウガを植え付ける場合は、株間を20センチほど離します。
株間を10センチほどに密植し、夏に『間の株』を間引くと『葉ショウガ』になります。

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5- 水やりの仕方

生姜の画像

植え付けから33日め。
小さな芽が出てきました。

植え付けの時に深く植えてしまうと、発芽が遅くなります。
2ヶ月くらいかかる事もあります。

夏の間、生姜には『毎朝たっぷり』水やりをします。
水やりのし過ぎは良くないと言われますが、生姜は乾燥に弱いので、プランターは毎日水やりが必要です。

雨がたくさん降ったら水やりはお休みします。

いずれも地域や前後のお天気状況、プランターの大きさや置き場所に左右されます。

生姜の画像

植え付けから40日がたちました。
ショウガの芽の先は曲がっています。

生姜の画像

植え付けから47日です。
葉が伸びてきました。

生姜の画像

生姜は半日陰を好むので、キュウリの葉の『木漏れ日の下』で育てています。
日陰は向きません。

特に真夏は『真昼の強い日差し』と『西日』が当たらないようにします。
簡単な遮光ネットを取り付けても対応できます。

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6- 害虫対策『コガネムシ』

生姜の画像

植え付けから70日がたちました。
下の方の『葉の先』が3枚、少し茶色に枯れてきたので取りました。

元気はいいようですが、秋でもないのに葉が枯れるのはおかしいです。
水やりもきちんとしています。

水やりのし過ぎで、根が窒息する事はあります。
しかし、真夏で土はすぐに乾いている状態です。

でも『水切れ』の症状に少し似ています。
水が吸えないとしたら、原因は『根っこ』です。

1週間~10日前ごろ、ちょっと気になる事がありました。

コガネムシの画像
コガネムシの成虫

庭に緑色のコガネムシが死んでいました。
その少し前にも同じ事がありました。

根に気をつけながら、プラスチックのスプーンで土を掘ってみました。

コガネムシの幼虫の画像
コガネムシの幼虫

いました~。
コガネムシの幼虫です。

彼らは『根を食べ尽くします』ので要注意です。

コガネムシの幼虫の画像
閲覧注意!コガネムシの幼虫

見た目は『カブトムシの幼虫を小さくした』感じです。

浅い場所しか掘れませんでしたが、30匹ほど見つかりました。
まだ生まれてから、そんなに成長していないサイズです。

取り切れていない場合もありますし、これから時間差で卵がかえる事も想定されます。

一週間ほどしたらまた掘ってみます。
幼虫は比較的浅い場所にいる事が多いです。

コガネムシも生きているので仕方ありませんが、大発生は困ります。

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7- 増し土と追肥の仕方

生姜の画像

茎の根元から、生姜が見えてきました。
露出してきた株元に、新しい土を足します。

新しい土を足して、株元を保護する事を『増し土(ましつち)』と言います。

株元の露出に気がついて、時間が無い時は取りあえず『土寄せ』だけでもしておきます。
株元に周りの土を寄せて盛る事を『土寄せ(つちよせ)』と言います。

増し土の時に、一緒に追肥をします。

ハイポネックス マグァンプK 中粒の画像
ハイポネックス マグァンプK

有機肥料がおすすめですが、今回は手元にある緩効性肥料を使いました。

ストレージボックスは直径が40センチの大型です。
女性の手で、ひとつかみ程がいいですが、半分ほどの少なめにして様子を見ます。

プランターのような限られた空間では、『少なめに』『まめに』追肥する方が失敗が少ないです。

水やりのたびに、だんだん肥料分が溶け出す肥料の事を『緩効性肥料(かんこうせいひりょう)』と言います。

生姜の画像

土から露出した株元に、土を足します。
肥料と軽く混ぜながら入れました。

育ち方の様子を見ながら追肥だけする場合は、株元にばらまいて土と軽く混ぜます。

生姜の画像

今回は寒の戻りが長引いた為、ショウガの成長に時間がかかりました。

一回目の『増し土の目安』は、だいたい草丈が『15センチ位』になった時です。
増し土はだいたい『ひと月おき』に、『3回くらい』行います。

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8- マルチングの仕方

増し土をしたころ、生姜の株元をわらのような物で覆います。
直射日光と乾燥を防ぐためです。

防草シートの画像
園芸用 防草シート 不織布 深緑色

わらの代わりに、手元にあった不織布の防草シートを使います。
通気性の良い素材です。

生姜の画像

プランターの大きさにカットして使います。
ショウガの茎部分には、切れ込みを入れます。

生姜の画像

マルチングができました。
脇に植えてあるのは、コンパニオンプランツのマリーゴールドです。
土の中のセンチュウ予防に効果があります。

株元をワラのような物で保護する事を『マルチング』といいます。
直射日光や乾燥を防いだり、雑草防止の効果などがあります。

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9- 成長記録

生姜の画像

ショウガを植え付けてから90日。
1本めの茎の脇に、2本の芽が出てきました。

生姜の画像

2日後です。
あっという間に葉を出します。

生姜の画像

株元の写真には収まりませんが、1本めはこんなに大きく育ちました。

生姜の画像

さらに3日後です。
株元が露出してきました。

生姜の画像

2度めの増し土をします。

生姜の画像

ショウガは上に上に育ちます。
だんだん土で埋めていくイメージです

生姜の画像

マルチングは引き続き行います。

生姜の画像

ショウガを植えてから110日たちました 。
さらに左右に、2本の芽が出てきました。

生姜の画像

それぞれの葉も大きく育っています。

生姜の画像

120日めです。
6本めの芽が出てきました。

生姜の画像

ショウガを植えてから140日。
3度めの増し土をします。

生姜の画像

順調に育っています。

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10- 収穫時期

生姜の画像

生姜を植えてから、半年以上がたちました。
夜間の最低気温が10度近くになってきました。
寒がりな方だとジャケットが欲しい気温です。

生姜の画像

ショウガは寒さに弱いので、初霜がおりる前に収穫します。
関東の暖地ですと、11月くらいです。

生姜の画像

ショウガの葉がしなびてきました。
収穫のタイミングです。

生姜の画像

気をつけながら株元を少し掘って、茎を一気に引き抜きます。
新しく育ったショウガの下に、種ショウガがありますので、取り残さないように注意します。

生姜の画像生姜の画像

生姜の画像

ひと株が、こんなに大きく育ちました。
下側の茶色のショウガは、種ショウガです。

元々植えた『種ショウガ』も、根ショウガとして食べられます。

収穫した新ショウガは、びっくりする位、香り高いです(*^_^*)

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生姜の画像

→生姜(ショウガ)の保存方法『家庭菜園で収穫』発泡スチロールに保存

今回使用した道具
  • 種ショウガ:通販(ホームセンターでも入手可能)
  • 肥料:通販(ホームセンターでも入手可能)
  • 野菜用の土: ホームセンター
  • 不織布防草シート:通販→ホームセンターのワラの使用も一般的→ダンボールでも大丈夫
  • プランター(ストレージボックス): 100均→野菜用の深いプランターでも大丈夫
  • 鉢底石: 100均
  • ゴム手袋: 100均
  • ハサミ
  • 千枚通し
  • シャベル
  • ジョーロ
  • マリーゴールド
  • 使い捨てスプーン

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