築４０年の『賃貸』一軒家に引っ越してきました。
和室にＤＩＹで『クッションフロア』を敷きました。
雰囲気の合わない『ふすま』を取り外して、鴨居に『カーテンレール』を付けたいです。
『原状回復』の問題がありますので、『見えない場所』にカーテンレールを取り付けました。
目次
- 1- 賃貸の『原状回復』
- 2-『見えない場所』にカーテンレールを取り付ける
- 3- ブラケットを『すき間』に取り付ける
- 4- ブラケットに『レール』をはめ込む
- 5- 房かけの取り付け
- 6- カーテン設置
- 今回使用した道具
1-賃貸の『原状回復』
キッチンと和室の『さかいめのふすま』を取って、食器棚を置いています。
食器棚の横にＤＩＹで『棚』を作って、食器棚の裏側を目隠ししました。
この食器棚の裏側の『ふすまを取った鴨居』に、カーテンレールを取り付けたいです。
しかし賃貸は『現状回復』の問題があります。
2-『見えない場所』にカーテンレールを取り付ける
鴨居の『ふすまを入れ込むへこみ』部分に、カーテンレールを取り付けます。
この場所です。
へこんでいる場所に、レールのブラケットを入れ込みます。
※ 入らないサイズもあるので注意が必要です。
カーテンレールを取り外して『パテ』でふさぎ、ふすまを取り付ければ、見立たない場所です。
3-ブラケットを『すき間』に取り付ける
レールからブラケットを、いったん取り外します。
取り外したブラケットを、『すき間の溝』に取り付けていきます。
こちらはホームセンターで購入した、『シングルのブラケット付きカーテンレール』で、一般的なサイズです。
4- ブラケットに『レール』をはめ込む
ブラケットのネジを『最後まで閉めて』しまうと、ブラケットにカーテンレールが付かなくなってしまいます。
半分くらい止めた状態で、カーテンレールをブラケットにつけます。
画像のネジを緩めると、ブラケットからレールを外したり、付けたりできます。
ブラケットにレールをカチッとはめ込んで、ネジをしめると固定できます。
それからブラケットのネジを、溝部分に最後まで止めました。
カーテンレールがつきました。
のぞき込まないとネジは見えません。
5-房かけの取り付け
房かけの金具をつけます。
ＤＩＹで作った壁につけました。
１００均の房掛けを使用します。
6-カーテン設置
レールにカーテンをつけます。
ちょっと間仕切りをしたい時に便利です。
→【賃貸】の【カーテンレールが付けられない窓】をおしゃれにしたい
今回使用した道具
- カーテン(HARLEQUIN FOLIA SIRA ハーレクイン フォリア シラ)：通販
- カーテンレール シングル：ホームセンター
- 長めのネジ：通販ホームセンター
- タッセル：１００均
- 房掛け：ホームセンター
- ドライバー