あおり運転対策【ドライブレコーダー】を自分で取付!女性でもできた!

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ドライブレコーダー(車載カメラ)を『レンタル』して、DIYで自分で取り付けてみました。

女性でも何とか取り付けができました!

目次

1-ドライブレコーダー(車載カメラ)『レンタル』の取り付け方

最近『あおり運転』とか、怖い人が多いですよね。

私も法定速度を守っていただけなのに、車の後ろにぴったりつけられた事が何度かあります。

女性だとバカにするみたいです(T_T)

やっぱり『ドライブレコーダー(車載カメラ)』とか必要かな~?と思っていました。

ドライブレコーダーの画像

そんな時に車の保険を切り替える機会があり、ドライブレコーダーの『レンタル』があるらしいので、お願いしてみました。

ただし、取り付けは自分でするそうです。
(→取り付けられなかった時用の、業者さんの紹介もあります(^。^;))

がんばって取り付けてみましたが、思っていたよりは簡単にできました。

『バックミラーの脇』に固定して、配線を隠すだけです。

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2-ドライブレコーダーの『取り付け位置』

ドライブレコーダーの画像
三井住友海上 見守るクルマの保険 専用ドライブレコーダー

車の保険に付属で付けた、ドライブレコーダーが届きました。

マイクロSDの画像

付属のマイクロSDを装着します。

付属のアダプターは、後でデータをパソコンなどに取り込む時に使います。
ドライブレコーダーには必要ありません。

ドライブレコーダーの画像

ドライブレコーダーの『ディスプレイ側で無い方』に、マイクロSDの文字側を向けて差し込みます。

ドライブレコーダーの画像

差し込めました。

ドライブレコーダーの画像

ドライブレコーダーを、フロントガラスに取り付ける部品です。

ドライブレコーダーの画像

カメラに装着します。
矢印の向きに、差し込むだけです。

ドライブレコーダーの画像

ぴったり差し込めました。

ドライブレコーダーの画像

配線ケーブルを付けてみます。

ドライブレコーダーの画像

この向きに差し込みます。

ドライブレコーダーの画像

ケーブルは上側に付く感じです。

ドライブレコーダーの画像

配線ケーブルを、土台のフックにジグザグに止めます。
これで下準備は終了です。

セットができた状態で、ドライブレコーダーの位置を決めます。

フロントガラスに『横シマに線を引く』考え方で、10等分した幅で『上側の2割』の位置に設置します。

さらに雨の時に使う、ワイパーを回して
『ワイパーの回っている範囲』と『上側の2割』が『重なる場所』に取り付けます。

『視界を遮らない場所』との事ですが、通常の日本車ですと『バックミラーと同じような高さ』の『左側(運転席の反対側)』みたいです。

ドライブレコーダーの画像

バックミラーから、やや左側に離します。

設置する位置にマスキングテープなどで目印を付けるか、位置を覚えます。

我が家の場合は、ちょうど日除けの金具の位置でした。
フロントガラスの、上側ギリギリに取り付けます。

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3-フロントガラスへ取り付ける方法

クリーニングクロスの画像

フロントガラスへの接着を強力にする為に、専用のクリーナーが入っていました。

クリーニングクロスの画像

先ほど位置決めした場所のガラスを、付属のクリーニングクロスで掃除します。
その後、完全に乾燥させます。

ドライブレコーダーの画像

ドライブレコーダーと土台を繋いでいる、ナット部分を回して外します。

ドライブレコーダーの画像

ナット部分を外してから、カメラ部分と土台部分を分離します。

外さないままですと、カメラの重みで接着が弱まります。

両面テープの画像

土台部分の、両面テープの剥離紙をはがします。

ドライブレコーダーの画像

ケーブル部分を上にして、貼り付けます。
空気を逃がすように、上から下にしっかり押し付けて、次に全体的にしっかり押し付けます。

ドライブレコーダーの画像

外側から見て、白い部分が無くなるまで、しっかりと押し付けます。

ドライブレコーダーの画像

カメラを元の場所に差し込みます。

ドライブレコーダーの画像

差し込んだら、ナット部分を元に戻して回します。

ドライブレコーダーの画像

ナット部分は、後からの初期設定の時に角度を調整するので、まだ強く締めないようにしておきます。

ドライブレコーダーの画像

ケーブルを差し込んで、元に戻します。

※→ 装着してから気が付いたのですが、ナット部分ではなく、最初の差し込みを取れば良かったみたいです(T_T)

ドライブレコーダーの画像

ここです。
取りあえず、取り付けが出来たので良かったです。

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4-ドライブレコーダーの『配線を固定』する方法

次に配線ケーブルを収納していきます。

ドライブレコーダーの配線の画像

まずドライブレコーダーのすぐ上の、フロントガラスの上部のすき間に、ケーブルを押し込みます。

ドライブレコーダーの配線の画像

フロントガラス左側の端まで押し込んだら、ピラーをまたいでケーブルを取り付けます。

ズレないように、ピラーのつなぎ目のミゾに沿わせました。

フロントガラスの脇の部分を、ピラーと呼びます。

ゴムパッキンの画像

ピラーの脇は、もう助手席のドアです。
パッキンがついていますので、めくります。

もしピラーに『エアバッグマーク』が付いている車種ですと、自分で取り付けるのは難しいそうです。

ドライブレコーダーの配線の画像

パッキンを持ち上げて、コードをはさみ込んでいきます。

ドライブレコーダーの配線の画像

ピラーの下部分まで差し込みました。

ドライブレコーダーの配線の画像

その下も、さらに差し込んでいきます。

ドライブレコーダーの配線の画像

足下まで差し込みました。

ドライブレコーダーの配線の画像

発煙筒の裏側に、配線ケーブルを回します。

ドライブレコーダーの配線の画像

ケーブルを、足元のフロアマットの下に入れます。

車のフロアマットの両面

そのまま右側まで、配線ケーブルを引きます。

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5-車の『シガーソケット』から電源をとる

シガーソケットの画像

電源は、シガーソケットに差し込んで取ります。

ドライブレコーダーの配線の画像

配線の余分な長さは、ワイヤー紐で束ねて、足元のフロアマットの下に入れます。

ドライブレコーダーの画像

ドライブレコーダーの画面がつきました。
初期設定はドラレコの画面に出てくる、指示通りに行います。

コードクリップの画像

配線ケーブルが表に出ている部分を、付属の両面テープが付いたクリップで固定します。

ドライブレコーダーの配線の画像

まずフロントガラスの左の、ピラー部分を固定します。

ドライブレコーダーの配線の画像

次にその下の、発煙筒の脇も固定します。

足下にからむと危険なので、なるべく奥側まで固定しました。

ドライブレコーダーの配線の画像

右側もなるべく細かく固定して、引っかからないようにします。

ドライブレコーダーの配線の画像

右側の足元も、なるべく奥側まで固定します。

ドライブレコーダーの画像

ドライブレコーダーの取り付けができました。

画面の下側に、『非常呼び出しボタン』が付いているので安心です。

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6-『ドラレコステッカー』を取り付ける

『あおり運転』の抑制の為に、ドライブレコーダーを設置してある事を、アピールする必要があります。

ドライブレコーダーのステッカーの画像
セリア ドライブレコーダーステッカー

100均のドラレコステッカーです。

車の画像

ひと目で分かりやすいタイプがいいと思います。

取り付けはバックミラーで見た時に、視界を遮らない場所にします。
ステッカーを養生テープなどで仮止めし、運転席に座って、貼る場所を確認します。

後続車の運転席から見えるように、右側にしました。

ひと目で分かりやすいタイプがいいと思います。

ドライブレコーダーの設置が完了しました(*^_^*)

実はこのドライブレコーダーは、前方撮影専用です。
後方撮影は、別売りのカメラが必要だそうです。

それでも『ドラレコステッカー効果』で、あおり運転は減ったと思います。

安全の為に、後方カメラも追加予定です。

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エッセンシャルオイルの画像

→かゆい!毎日ダニに刺される【ハーブの精油】虫除けスプレーを手作り

今回使用した道具

    • ドライブレコーダー(付属品→本体、配線ケーブル、クリーニングクロス、コードクリップ、マイクロSDカード)
    • ドラレコステッカー:100均
    • ふき掃除道具
    • 位置決めの為の養生テープや付箋
    • 薄めの手袋
    • マイナスドライバーやヘラがあると、パッキンをめくる時に楽です

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追記
→りなっちさんに、ご指摘を頂きました。
我が家は、サイドエアバッグが無い車種ですが、助手席脇のピラー部分に、エアバッグが搭載されている車種ですと、ピラーの上に、ケーブルを貼るのは危険です。

ドライブレコーダーの配線の画像

エアバッグはピラーの中にありますが、ピラーを外すと通常、赤線部分に車の本体の配線が束ねてありますので、一緒に配線するのが良いようです。
配線は、エアバッグが開いた時に、干渉しない工夫が必要です。
搭載機種は通常、ピラーにエアバッグのマークが付いています。
また、ピラーを取り外す場合は、ダッシュボードに傷が付かないように、養生テープなどで保護をします。
知識が無い場合は、販売店などに相談する事をおすすめします。

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“あおり運転対策【ドライブレコーダー】を自分で取付!女性でもできた!” への2件の返信

  1. ケーブル取り回しですが非常に危険です。ケーブルが左側サイドカーテンエアバックの膨らみを阻害してしまいます。
    助手席の命を救うためにも早急に対処すべきです。

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