ガーデニング初心者には、観葉植物の『水やりの加減』が難しいです。
うっかり水をあげ過ぎると、『根ぐされ』を起こして枯れてしまいます。
かといって、乾燥させすぎても枯れてしまいます。
割りばしを土に刺しておくと良い、との事でやってみました。
しかしこの方法は、見た目がいまいちです。
割りばしをちょっと細工して、おしゃれにしてみました。
目次
1- 割りばしで水やりコントロール
観葉植物の水やりは難しいです。
特に挿し木などの時は『乾燥させすぎ』も、『水やりのしすぎ』もダメなので、割りばしを刺して、水分コントロールをしてみました。
挿し木の場合はまだいいのですが、観葉植物に『割りばし』が刺してあると、見た目がよくありません。
割りばしに少し細工をして、おしゃれにしてみました。
2- 鉛筆削りで加工
コンビニで頂いた割りばしです。
鉛筆削りで、見た目を加工をします。
割りばしの先を、鉛筆削りで削ります。
危ないので、あまり尖らせすぎないようにします。
割りばしは半分に折って、両端を削ります。
一膳の割りばしから、4本を作りました。
カッターなどで、折り口の一面を落とす方法もあります。
3- ネームプレートを作る
せっかくですので、『ネームプレート』も兼ねる事にします。
日焼けなど文字が落ちないように、鉛筆やシャープペンシルで書きます。
挿し木中のローズマリーに刺してみました。
『ローズマリー』と書いて、ネームプレートにしてあります。
土が湿っていると『色が変わる』ので、初心者でも分かりやすいです。
水やりの失敗が少なくなりました。
4-根ぐされの原因
植物の根ぐされの原因は、主に水分の停滞です。
水やりの水には新鮮な酸素が入っていて、水やりには『根に酸素を届ける』役割もあります。
根ぐされが心配だからと言って、水やりを控えるのは逆効果です。
水やりをする時は、植木鉢でしたら『底から水があふれ出てくるまで、たっぷり与えます』
乾燥が好きな観葉植物は、水はけが良い土を混ぜて植えてあげます。
水やりと水やりの期間は、長めに空けます。
→種まき初心者【間引きのやり方】間隔は?水やりの時間帯は?用土は?
今回使用した道具
- 割りばし
- 鉛筆削り
- えんぴつ