100均の3個セットの『素焼きミニ植木鉢』。
手のひらに乗る大きさで、多肉植物やサボテンの植え替えにちょうど良いサイズです。
100均の『モザイクタイル』で、おしやれにリメイクしてみました。
目次
1-『素焼き植木鉢』をおしやれにリメイク
100均の『素焼きの植木鉢』3個セットです。
直径が約8センチで、高さが7センチ位のミニサイズです。
このままだと味気ないので、同じく100均の『モザイクタイル』でリメイクしてみます。
2-カラフルな『モザイクタイル』
同じく100均のガラスタイルです。
2色入りの物を、3種類購入しました。
観葉植物のグリーンに合わせて緑色を多めに、全部で5個用意しました。
→配色に自信がない場合は、1種類(2色入り)の色からはじめると、失敗しづらいと思います。
3-瞬間接着剤で『仮止め』をする方法
瞬間接着剤を使って、フチの部分から『仮止め』をしていきます。
『陶器とガラス対応』の、瞬間接着剤を使用しました。
接着剤の量は『少なめ』にします。
こんな感じで、少量をつければOKです。
瞬間接着剤ですので、『30秒ほど押さえて』いると、すぐに動かなくなります。
フチの部分が、ひとまわりできました。
続いて下部分も貼ります。
はじめにテーブルの上で、『色の配列を並べておく』と迷いません。
下側ができました。
次は斜めにつけてみます。
下部分はカラフルにして、2個めができました。
同じく、3個めの仮止めができました。
4-タイル用のセメントで補強をする方法
100均の『タイル補修用のセメント』です。
グレーもありますが、白をセレクトします。
1袋の3分の1くらいを使用しました。
水でといて、植木鉢に塗り込んでいきます。
何でもいいと思いますが、私はお豆腐の『空き容器』と『アイスの木の棒』を再利用しました。
使用後に燃えないゴミで出せますので、廃棄が簡単です。
水は『いっぺんには入れない』ようにします。
様子を見ながら、『少しずつ』水を入れて練ります。
やわらかくなって『少し溶けかけのアイス程度』の練り具合です。
すぐに固まるので、ヘラなどで手早く『隙間を中心』に、全体に塗り込んでいきます。
たっぷり塗り込みます。
固まってきてしまっても、すぐでしたら水を足せば大丈夫です。
植木鉢の『フチの内側部分』も、白くなるように少しだけセメントで塗っておきます。
お天気にもよりますが、10分位するとだいたい乾きます。
あらかた乾燥したら、ヘラで表面の余分なセメントを、軽くかき落とします。
次に、ヘラで落とし切れなかった『余分なセメント』を、手袋をしたまま『指でこすって』落とします。
セメントがデコボコしている部分も、修正しておきます。
そのまま一晩乾かします。
5-キッチンペーパーで表面仕上げをする
乾燥させた植木鉢の表面の、タイルに少し残った汚れを『キッチンペーパー』でこすり落とします。
裏側はタイルの幅が少し余ってしまって、間隔が広めです。
でこぼこしている場所もありますが、それなりに何とかなりました。
さらに1日程度乾燥させて完成です!
→お手頃トレリスが欲しい【100均アイアンフェンス】で手作りDIY
6–今回使用した道具
- 素焼き植木鉢ミニサイズ3個セット: 100均
- モザイクタイル: 100均(5セットで少し余りました)
- 瞬間接着剤: 100均
- タイル用セメント白: 100均(3分の1くらい使用)
- 使い捨て手袋: 100均
- 空き容器:再利用
- アイスの棒:再利用(割っていない割りばしの太い方でもいいと思います)
- 養生用の敷物
- キッチンペーパー