薔薇のコンパニオンプランツ【チャイブ】種まき~開花までの栽培記録

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万能ネギのようなハーブ『チャイブ』。
『薔薇のコンパニオンプランツ』として有名です。

アブラムシやアリよけになるそうです。

ピンクのネギ坊主がかわいい『チャイブ』を、種から育ててみました。

花が咲くのは種まきから2年め。
『種まき』から『開花』までの『栽培記録』です。

目次

1-薔薇のコンパニオンプランツ

薔薇の『コンパニオンプランツ』として有名な、ハーブの『チャイブ』。

チャイブの画像
サカタのタネ 実咲ハーブ チャイブ ハーブ

チャイブの種を購入しました。
『種まき』をしたいと思います。

『コンパニオンプランツ』とは、近くに植えると『お互いに良い影響を与え合う』植物の事です。

チャイブは関東などの暖地では、『春と秋に種まき』ができます。

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2- 卵パックで種まきをする方法

チャイブの種の画像

チャイブは細かい種です。

直まきでは『種が流れてしまう』ので、再利用の『卵パック』で種まきをしてみます。

ルートンの画像
住友化学園芸 植物成長調整剤 ルートン

発根促進剤の『ルートン』です。

無くても大丈夫ですが発芽率を上げる為、念のためにルートンの粉をまぶして種をまきました。

挿し木用の土の画像
花ごころ さし芽種まきの土

土は『種まき専用』の物を使用しました。

種まきの専用土では無くても大丈夫ですが、必ず雑菌の入っていない『新しい土』を使用します。

バーミキュライトの土の画像
ダイソー バーミキュライト

苗は根が細いので、他にはバーミキュライトなどが種まきに使えます。

チャイブの種を蒔いた卵パックの画像

土はあらかじめ、たっぷりの水で『湿らせてから』卵パックに入れます。

卵パックの底面には、それぞれカッターで『十文字に水ぬき用の切れ目』を入れてあります。

パラパラとなるべく偏らないように、種まきをしました。

霧吹きの画像

細かい種が流れないように、霧吹きでさらに水やりをします。

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3- 嫌光性(けんこうせい)の種子

チャイブはまいた種の上に『5ミリほどやや厚く』土をかけます。

チャイブの種を蒔いた卵パックの画像

芽が出るまで、卵パックのフタを閉めて保湿します。

チャイブの種を蒔いた卵パックの画像

チャイブの種は『嫌光性種子(けんこうせいしゅし)』と言って、『発芽するまでは暗くする』必要があります。

光を遮断する為に、黒いビニール袋をかぶせました。

乾燥しないように、発芽まで『霧吹きで毎日』水やりをします。

発芽温度が20度ほどなので、寒くない場所に置きます。

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4- 発芽したら『水やり』の仕方を変える

種をまいてから5日め、チャイブが芽を出しました。
発芽まで遅い場合は、2週間ほどかかる時もあります。

チャイブの種を蒔いた卵パックの画像

芽が出そろったら、黒いビニール袋は取ります。

そしてすぐに『風通し』と『日当たり』が良い場所に移動します。
基本は屋外です。

発芽した後は『水やりの仕方』も変えます。

発芽するまでは『乾かさないように』します。

発芽したら水やりの時にトレーに溜まった水は捨てます。

『夕方までには、ある程度水やりの水が渇いている』ようにします。

シューズボックスの画像
ダイソー シューズボックス

トレーは100均のシューズボックスを使いました。
トレーは無くても大丈夫です。

水やりは朝が基本です。

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5- 鉢上げの仕方

チャイブの画像

チャイブが10センチ程に育ちましたので、鉢上げをしたいと思います。
特に間引きはしていません。

初めて植木鉢に植える事を『鉢あげ(はちあげ』と言います。

植木鉢の画像

プランターに鉢上げをします。
鉢底ネットの上に、鉢底石を入れます。

鉢底石と鉢底ネットの画像
ダイソーの鉢底石と鉢底ネット

両方とも100均でそろいます。
チャイブは『水はけのいい場所』を好みますので、鉢底石は必ず入れます。

植木鉢の画像

プランターに『半分くらいまで』土を入れます。

花用の土の画像

土はホームセンターの、花用の培養土を使いました。

土の画像

この土は肥料入りですので、追加で肥料は必要ありません。

ハイポネックス マグァンプK 中粒の画像
ハイポネックス マグァンプK

肥料が入っていない場合は、緩行性肥料などを規定量混ぜます。

『緩効性肥料(かんこうせいひりょう)』とは、水やりのたびに、少しずつ溶け出す肥料の事です。

植え付けの時に、最初に入れる肥料を『元肥(もとひ・もとごえ)』と言います。

チャイブの画像

卵パックを逆さまにしてチャイブを取り出します。
小さな苗です。

一本では自立できませんので、数本を束にして植えます。

チャイブの画像

苗を置いて、脇に土をそっと入れました。
周りの土を少し押さえて、苗を安定させます。

その後、たっぷり水やりをします。
たっぷりの基準は、『植木鉢の底から水が出てくるまで』です。

数日間は、直射日光を避ける場所に置きます。
その後は『日なた』に移動します。

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6- チャイブの越冬のさせ方

チャイブは『多年草』で、寒くなると地上の葉が枯れて無くなります。
地上部分は無くなりますが、特に保温などをしなくても越冬ができます。

葉が無くても地下の根は生きていますので、乾燥しすぎないように、たまに水やりが必要です。

チャイブの画像

春、チャイブが芽を出しました。
ぐんぐん伸びて、茎も昨年より太いです。

芽を出したら『通常の水やり』を開始します。

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7- 株分けの仕方

チャイブの『株分け』は春と秋にできます。
葉が密集してきましたので、株分けをします。

植木鉢の画像

植木鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れます。

植木鉢の画像

土を半分ほど入れます。

チャイブの画像

株分けしたチャイブを置いて、周りに土を入れます。

鉢底石や土などは、鉢上げの時と同じ物を使いました。

チャイブの画像

土を押さえて安定させたら、たっぷり水やりをします。

チャイブの画像

株の負担を減らすために、収穫も一緒にします。
5センチほどを残して、清潔なハサミでカットしました。

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8- 収穫したチャイブの保存方法

チャイブの画像

収穫したチャイブです。
とても香りがよく、味は長ネギより、ややまろやかです。

通常ですと使用する分だけ収穫すればいいのでしょうが、今回はやや大量です。

チャイブの画像

万能ネギのように細かくきざんで、ジップ袋に入れて『冷凍保存』ができます。
お料理の際、すぐに使えて便利です。

通常は20センチほどに成長したら収穫します。
収穫でカットした方が、成長をうながせます。

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9- チャイブの収穫回数

収穫から2週間がたちました。

チャイブの画像

ほぼ元通りに再生しています。
春~秋は成長期です。
その間、数回収穫ができます。

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10- 水やりの仕方

チャイブは『地上に葉が無い冬の間』も枯れない程度に水やりをします。
そして春から秋の『成長期』は、水を絶やさないようにします。

ジョーロの画像

春~秋は土の表面が乾いたら、毎朝たっぷり水をあげます。
ただし加湿には気を付けます。

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11- 肥料の与え方

成長期の春~秋は、肥料が必要です。

肥料の画像
ハイポネックス原液 800ml

水やりの時に時々、液体肥料をあげるか、緩行性肥料などを与えます。

ハイポネックス マグァンプK 中粒の画像
ハイポネックス マグァンプK

緩行性肥料の与え方は、規定量を土の表面にまいて、軽く土と混ぜるだけです。

成長期は月1回ほどの追肥が基準ですが、植木鉢の土の量が少なめなせいか、我が家のチャイブはひと月持ちません。

チャイブの画像

肥料が切れてくると、葉の先が黄色くなってきます。

肥料はまとめて与えようとせず、成長の様子を見ながら、適量をマメに与えるようにします。

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12- チャイブの開花は2年目

さらに2週間が過ぎました。

チャイブの画像

つぼみができました。

チャイブの画像

2年めで初めての開花です。

ピンクの葱坊主もサラダの飾りに散らして使えます。

真夏の直射日光は苦手なので、梅雨があけたら半日陰に移動させます。

『半日陰(はんひかげ)』とは、1日のうち数時間だけ日光があたる場所の事です。

西日があたらない、家の東側などが該当します。

チャイブの画像

さらに次の年です。

株が大きく育って、花数が多くなりました。

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アボカドの画像

→【アボカドの種】から双子の芽が出た【水耕栽培→鉢植え】観葉植物に

今回使用した道具
  • チャイブの種→通販
  • 発根促進剤・ルートン→通販
  • 種まき専用土→通販
  • 緩効性肥料・マグァンプK中粒→通販
  • 植木鉢→ホームセンター
  • 培養土→ホームセンター
  • 黒いビニール袋→ドラッグストア
  • ジップ付き保存袋→ドラッグストア
  • 使い捨てスプーン→コンビニ
  • トレー・シューズボックス→100均
  • 鉢底ネット→100均
  • 鉢底石→100均
  • 手袋→100均
  • 卵パック→再利用
  • ジョーロ

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