茶色の花のおしゃれな【ひまわり】ムーランルージュ【種まき栽培記録】

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シックでオシャレな、茶色の花のひまわり『ムーランルージュ』。

種を購入して、育ててみました。

思ったよりお花は小ぶりですが、地植えにすると背丈は2メートルを越えます。

真夏の花、ひまわりの『種まき~開花』までの『栽培記録』です。

目次

1-茶色のひまわり『ムーランルージュ』の育て方

ひまわりの画像

ムーランルージュは高性種(こうせいしゅ)と言う、背が高くなるひまわりです。

しっかりと園芸支柱を立てて育てます。

あまり大きくしたくない場合は、摘芯をしてコンパクトに育てる事もできます。

暖地の場合の種まき時期は4月~6月ごろです。
発芽温度が高めなので、暖かくなってから種まきをします。

移植が苦手なので、植える場所が決まっていれば、直接地面や植木鉢に種まきをする方が楽です。

ひまわりは日なたを好みます。
真夏の強い直射日光も問題ありません。

水はけの良い場所で、毎朝たっぷり水やりをして育てます。

ムーランルージュは背が高いですが、花は小ぶりなので、切り花にもできます。

痛んだ花をまめに切り取るようにすると、長く花が楽しめます。

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2-嫌光性種子ひまわりの種まきのやり方

ひまわりの種の画像
茶色のひまわり ムーランルージュの種

『ムーランルージュ』の種です。

一般的なひまわりの種と、違いはありません。

ひまわりは根が先分かれしない『直根性(ちょっこんせい)』です。
植え替えの時に、根が少しでも痛むと枯れてしまいます。

セルボックスの画像
セルボックス

種まき用の入れ物は、大きめの『セルボックス』にしました。

バーミキュライトの土の画像
ダイソー バーミキュライト

土は100均のバーミキュライトを使いました。

赤玉土の画像

直根性の植物は、他には赤玉土の小粒などでも種まきができます。

挿し木用の土の画像
花ごころ さし芽種まきの土

種まき用の専用土もあります。

ムーランルージュ ひまわり セルボックス

トレーに乗せたセルボックスに、土を入れます。
土はあらかじめ、たっぷりの水で湿らせておきます。

ひまわりの画像

セルボックスの土に、割りばしなどで穴をあけます。

ひまわりの種は『嫌光性(けんこうせい)』と言う、発芽の時に『光が当たらないようにしなければならない』種類です。

穴は少し深めに開けます。

ひまわりの種の画像

少し離して、種をふたつずつまきました。

ひまわりの種の画像

1センチほど、しっかりと土をかけます。

発芽まで暗い場所に置き、水やりをします。
あるいはダンボールなどをかぶせて、暗くする方法もあります。

発芽までは、絶対に乾かさないように気を付けます。

直播きの場合は、茎が伸びる分だけ根が張るので、深く掘り起こしてよく耕しておきます。

水はけが悪い場合は、腐葉土などを混ぜて、改善をしておきます。

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3-ひまわりの発芽温度

ひまわりの画像

種まきから2日後、発芽しました。

ひまわりの発芽温度は20~25度です。
通常は一週間ほどかかる事が多いです。

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4-種まきの水やりの仕方

ひまわりの芽の画像

芽が出揃ったらすぐに日光にあてます。
光にあてないと『徒長(とちょう)』と言って、茎が長く伸びすぎてしまいます。

新芽の画像

水やりのし過ぎでも徒長します。

発芽までは乾かさないように、毎朝の水やりの時に、トレーの水は貯めたままにします。

発芽後は、水やりの仕方を変えます。

水やりの時に、トレーの水は傾けて捨てます。
朝にあげた水が、夕方にはだいたい乾いているようにします。

徒長すると頭でっかちの、弱々しい苗になってしまいます。

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5-間引きのやり方

ひまわりの画像

育ちのいい芽を残して『間引き』をします。

ひまわりの画像

隣り合った葉どうしが、重ならないように『間引き』をします。

育ちのいい『残す』芽とは
◆茎が太くて短い
◆葉の色が濃い
◆葉に虫食いが無い
◆葉の形が他と比べて変ではない
などの芽を、選んで残します。

指先でつまんで取りますが、残す芽も一緒に取らないように注意します。

小さいハサミを使っても大丈夫ですが、その際はハサミの消毒をします。

間引きは『発芽~植え付け』までの間に、隣り合った葉が重なってきたタイミングで、その都度、数回行います。

最終的にひとつのボックスに、芽をひとつ残します。

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6-定植の仕方

まだ寒い日もありますが、さすがに冷え込む日は無くなりました。

ひまわりは直根性で植え替えが苦手なので、早めに定植をしたいと思います。

『水はけが良く』『日当たりが良い』場所を選びます。

庭の画像

ムーランルージュは背が高いひまわりです。
高低差を考えて、花壇の奥の方に植える事にします。

背が高いという事は、根も深く張ります。
なるべく深く掘り返して、土を柔らかくします。
腐葉土も混ぜ込みました。

ひまわりの画像

浅めに穴を掘って、根に触らないように苗をそっと置きます。

ひまわりの画像

株元に土を軽くかぶせて、上から抑えて安定させます。

株と株の間は30センチ以上空けますが、まだ苗が小さいので、寄せぎみに植えて間引きをする予定です。

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7-肥料の与え方

ひまわりの画像

定植したら水やりをしながら、一週間に一度くらい液肥を与えます。

肥料の画像
ハイポネックス原液 800ml

規定量はこの液肥ですと、10リットルの水に『キャップ1杯』です。

2リットルのペットボトルですと、キャップ5分の1杯の計算になります。

規定量は2週間に1回程度の計算なので、週1回ですと『さらにその半分』に水で薄めます。

苗が小さいうちは、さらに薄めに与えます。

ほとんど水のようですが、心配いりません。

液肥 = 液体肥料は、いったん水やりを十分にしてから、改めて与えます。

水やりの水は『土』に与えます。
水の跳ね返りが葉につくと、病気になる事が多いです。

跳ね返りがないように、そっと、ゆっくり水やりをするようにします。

ひまわりの画像

定植から一週間、ひどい雨が何日か続いた後に、葉が病気になってしまいました。
ベト病です。

病気の株は間引き処分をします。
ベト病はカビの一種です。

植木鉢の画像
ダイソー 菊鉢9号

なお、高性種のひまわりを植木鉢に植える場合は、大きめの植木鉢に植えます。

ヒマワリの画像

地植えよりも、比較的小さく育てられます。
我が家の場合は、背丈が約1メートルほどで花を付けました。

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8-園芸支柱へのヒモの結び方

ひまわりの画像

定植から35日。
背がだいぶ伸びました。

ひまわりの画像

根を傷つけないように注意しながら、苗の脇に園芸支柱を立てます。

100均のビニール紐で固定しました。

ワイヤーの止め方です。

ワイヤーの画像

ひまわりの茎にワイヤーをかけて、数回ねじります。

茎側は成長して太くなりますので、ゆるくしておきます。

ワイヤーの画像

園芸支柱側は、しっかりねじって固定します。

ワイヤー紐の画像

ワイヤーの余分な部分はカットして、安全の為に下側に向けておきます。

麻ひもの画像
ダイソー 麻ひも120m

麻ひもでも固定できます。

麻紐の画像

同じように茎にヒモをかけて、数回ねじります。

麻紐の画像

茎側はゆるみを持たせたまま、園芸支柱にヒモの両端をかけます。

麻紐の画像

どちらか一方を、ぐるっと支柱に巻きつけます。

麻紐の画像

そのまま固結びをして、しっかりと固定します。

余ったヒモの切れ端は、1センチほどでカットします。

下の方の葉が病気になりやすいので、見つけたら早めに葉を取ります。

この位大きくなれば、早めに下葉を処分すれば、株は残せます。

ひまわりの画像

定植から50日、つぼみが上がってきました。

ひまわりの画像

さらに定植から60日、背は人の背丈ほどに伸びています。

ひまわりの画像

上部の支柱も追加しました。

ひまわりの画像

ひとつめの、ひまわりの花が咲きました。
最終的に背丈は2メートルを越えています。

ひまわりの画像

花はそれほど巨大では無いので、切り花にも向いています。

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9-『マルチング』の効果とやり方

 

植木鉢の画像

土の上を何かでおおって、雨のはね返りなどを防止する事を『マルチング』と言います。

『水やり』や『雨』などのはね返りで、葉に土が付くと病気の原因になります。

マルチングをすると、植物の病気を防ぐ事ができます。

絶対しなければいけない事ではあませんが、ひと手間を掛けておくと、葉の病気の発生率が激減します。

同時に雑草の防止や、夏場の土の、急激な乾燥防止にもなります。

色々なマルチング材がありますが、水が抜けて通気性が良い物であれば、基本的に何でも大丈夫です。

使用した事がある物で、一定の効果があった物をご紹介します。

防草シートの画像
ダイソーの防草シート

防草シートは手軽で便利です。

防草シートの画像
園芸用 防草シート 不織布 深緑色

植木鉢などの形にカットしやすい、不織布の防草シートもあります。

アルミホイルの画像

アルミホイルは、アブラムシ除けにもなります。

アルミホイルは水抜き用の穴を、割りばしなどをさして開けます。

瓦チップの画像
瓦チップ

瓦チップも意外と使えます。

鉢底石の画像

親の友人などは、鉢底石を使っていましたヽ(゚Д゚)ノ

『マルチング材と土の間』に、何か敷いておくと撤去が便利です。

瓦チップの画像

私は植木鉢のサイズにカットした、不織布の防草シートを良く使っています。

排水口ネットの画像
ダイソー 排水口ネット 40サイズ

排水口ネットなども便利です。

トマトの画像

野菜などの家庭菜園の場合は『機能重視』でいいですが、観葉植物では美観的な問題があります。

ポトスの画像

室内の植木鉢ですと、パームマットなどもきれいです。

薔薇の画像
鬼胡桃の殻

見た目がきれいなマルチング材は、たくさんあります。

マルチングの画像
ゆうきの園芸 クリプトマルチ

鬼胡桃の殻、ウッドチップやバークチップ、杉の皮などです。

マルチング材は汚れる前に、なるべく新しい物に交換します。

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キバナコスモスとツマグロヒョウモンの画像

→夏の花壇におすすめ猛暑に強いキバナコスモス種まき~開花の栽培記録

今回使用した道具
  • ひまわり『ムーランルージュ』F1種→通販
  • 液体肥料ハイポネックス→通販
  • 不織布防草シート→通販
  • セルボックス→ホームセンター
  • 花用培養土→ホームセンター
  • 腐葉土→ホームセンター
  • 瓦チップ→ホームセンター
  • 麻ひも→100均
  • 植木鉢→100均
  • 鉢底石→100均
  • トレー『シューズボックス』→100均
  • バーミキュライト→100均
  • 防草シート→100均
  • 園芸支柱→100均
  • ワイヤー入りビニール紐→100均
  • アルミホイル
  • 割りばし
  • ジョーロ
  • 霧吹きスプレー
  • シャベル
  • スコップ
  • ハサミ

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