【賃貸をおしゃれに!】DIY取付したウォシュレットの配線をカバー

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『DIY』で『コンセントが無いトイレ』に、ウォシュレットを取り付けました。

取り付けたウォシュレットの『配線コード』を、見えないようにカバーしていきます。 

目次

1-配線コードを隠すモールを壁に貼る

DIYで『コンセントが無いトイレ』に、ウォシュレットを取り付けました。

配線が垂れ下がったトイレの画像

電源はアダプターを付けて、『天井の電球ソケット』から取りました。

トイレのDIYのビフォーアフターの画像

→【コンセント&アースがない賃貸のトイレ】DIYでウォシュレット取付

延長コードの配線を、見えないようにカバーします。

配線カバーの画像

『テープ付きモール』の0号です。
白と木目を用意しました。

モールは通販で購入しました。

モールの『0号』は、一番細いサイズです。
『8ミリ幅』の配線コードが、ちょうど入ります。

配線カバーをハサミで切っている画像

プラスチック製ですので、ハサミやカッターで簡単に切ることができます。

配線カバーの画像

モールのテープは『貼り直しができない、強力タイプ』です。

我が家は『賃貸』ですので、壁紙部分に直接に貼る事ができません。

そこで、『養生テープ』で壁紙に貼る事にしました。

配線カバーに養生テープをはったの画像

『モールの両面テープ』の剥離紙を剥がします。

養生テープの背中部分→『粘着部分ではない方』を、モールの粘着テープに貼り付けます。

はみ出た、『養生テープの余分な部分』は、カッターでカットします。

粘着テープ部分が、養生テープのモールができました。
こちらをそのまま、天井にはっていきます。

天井の『壁紙には、養生テープが貼り付く』形になります。

こちらは、ずっと貼るというよりは、『いったん仮止めをする為』の養生テープです。

我が家はあまりうるさくなさそうな、古い賃貸住宅ですが、厳しいお家でしたら『養生テープはなし』でも、以下の方法でなんとか取り付けは可能です。

電球ソケットカバーの画像

まず、電気ソケットのカバーを外します。
古いタイプによくある『出っ張り部分に、引っかかっているだけ』のカバーです。
手で簡単に外れます。

電球ソケットカバーの画像

外すとこんな感じです。

天井に配線カバーをつけた画像

今作成したモールを、モールの上カバーを外して、反対側の壁まで『めいっぱい』大きく取り付けます。

やや大きめにカットして、『少しずつ様子を見ながら』カットしていくのがコツです。

カットする時は数ミリ大きめに。
そして『その数ミリの余分な分だけ』、モールの土台を除いた『立ち上がり部分だけ』カットします。

配線カバーの端をカットした画像

カットしたモールの端は、電球ソケットの『金具部分の隙間』に差し込んで、『引っかけます』。

わずかですが、これでモールが落下しづらくなるはずです。

それを透明の強力テープで、モールや金具の部分など、『壁紙でない部分を貼って』止めます。

透明テープの画像

強力テープは、ホームセンターで購入しました。

反対側を養生テープでとめた画像

反対側も、モールと柱を透明テープで止めました。

このモールの反対側ですが、カットする際に『立ち上がり部分』を、『土台よりもほんの少し大きめ』にカットしてあります。

この『大きめの羽』部分が、接触した柱に引っかかるようにしました。
突っ張り棒のようなイメージです。

配線カバーの画像

先ほど外した、電気ソケットのカバーをはめると、モールがサンドイッチ状に挟まる形になります。

取り付けたモールに、コードを入れ込みます。
コードをモールごと、透明テープで『電球カバーに』止めます。

さらに補強されました。

配線カバーの画像

紛らわしいですが、写真の柱部分にコードを貼ってあるのは透明テープ。
天井の壁紙に貼って止めてあるのは養生テープです。

まだ上カバーはかぶせていません。

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2- モールを同じ素材にリメイク

リメイクシートの画像

次にモールの『カバー』の方に、天井に似た感じの『壁紙シール』をはります。
壁紙シールは、100均で調達しました。

プラスチックのまま、かぶせてみたのですが、見た目がよくありませんでした。

ちょっと『ひと手間』をかけます。

リメイクシートと配線カバーの画像

モールのカバーの表面に、大きめに切ったリメイクシートを張ります。
余分な部分は、カッターで切り落とします。

リメイクシートと配線カバーの画像

カバーをかぶせました。

しっかり入れ込んだら、『はみ出ている養生テープ』をカッターで切り落とします。
ただし、切り落とすのは何日か経ってからにします。

時間を置くことで天井に付けた、配線コード本体の形が安定して、落下しづらくなります。

柱側のコードを止めてある透明テープと、電球カバーの透明テープは『はったまま』にします。

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3- 柱部分には同じ色の木目モール

配線カバーの画像

電球ソケットから壁側へ横断する場所は、白い壁紙部分なので『白のモール』にしました。

しかし他は、茶色の柱部分に貼ります。
モールも茶色の木目にします。

こちらも長さを測って、ハサミでカットします。

リメイクシートと配線カバーの画像

手前の入り口ドア側の天井です。
こちらには別にトイレットペーパー用の棚を付ける予定ですので、モールはつけません。

この茶色のモールを、先ほどの白モールの続きでとめる事によって、白モールの挟み込んでいない方も、しっかり止まります。

リメイクシートと配線カバーの画像

茶色の柱部分も、白いモールと同じように、まず土台のモールを貼ってコードを通します。
それを養生テープで『モールに対して、十字に補強』して止めて、上カバーをしっかりはめます。

ニトムズ はがせる両面テープ 強力接着用
ニトムズ はがせる両面テープ 強力接着用

ただし茶色の木目モールは両面テープをはがして、その両面テープ部分に、裏残りしづらい、はがせる両面テープをはってから柱に直接はります。

同じように養生テープをはがすのは少し時間が経って、モールがしっかり定着してからにします。

目立ちませんので今回は付けませんでしたが、角用のカーブのモールもあります。
こだわる方にはおすすめです。

格子窓がついたトイレの窓の画像

できました!
配線が隠れてすっきりしました。

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格子窓の画像

→【賃貸の寒いトイレ】おしゃれな防寒用の白い格子窓をDIYで取付

今回使用した道具
  • テープ付きモール0号(白と木目):通販
  • 半透明養生テープ:100均
  • 手で切れるOPPテープ:ホームセンター
  • ニトムズ はがせる両面テープ :通販
  • 壁紙リメイクシール:100均
  • はさみ
  • カッター
  • スケール
  •  

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